5月も終わり、東京2泊3日から帰ってきた辺りです。
Vブレーキが届いたのでそろそろ本格的に組むかーってなった辺りです。
シューも買っていますがまだまだ今のものも溝が残っていたので後々の予備とします
さて、まずは前回着けかけていたISISドライブのBBです。
ISISドライブの中でもこいつの形状はTruvativだとか旧XTR用とか言う特殊タイプでして、
こいつだけの専用ツールが必要になります。またBBツールが増える…
普通のオクタリンクと同形状なら既にツール持っていたから行けたのになあ。惜しい
まあ嘆いてもしょうがないので取り付けていきます。
申し訳程度にウエス挟んで挟むけど傷は避けられんか、ツールが傷つく分にはいっか
ちなみにネジ切りBB定番ですがクランクを回す方向に緩みます。ので逆に回して締めます
自転車組立七不思議の一つ。
クランクを装着していきます。FSAのVEROクランクね
チェーンリングは銀の出っ張りがチェーン噛み防止になっているからクランク裏に合わせてね
チェーンリングネジの取り付けにTL-FC20とかいう専用ツールが要る
けどなくてもなんとかなるよ。持っているから使ったけどここ位でしか使わんし…
こいつはネジ一個付ければ締まるらしい。大抵のスクエアテーパーとかと一緒か
ただし古い規格特有、必要トルクがえげつねえです。
スムーズに締まるは締まるのだけど延々と強めに締め続けないといけない
この辺りでトルクが頭打ちしたので妥協しています。十分頑張ったよ!
これを左右両方行いました。
次はハンドル周り。
ステムとステムの間にヘッドセットも入れ、レバー位置を本決めしていきます
ちなみに折りたたむ方のステムが長くて余りがあるのでスペーサーを挟んでいます
位置を確定させたら一気にケーブル配線モードに入ります。
地味にブレーキレバーの隙間が大きくてケーブル抜けがちなのめんどくさいなあ
ブレーキは普通の安物を、シフターはケーブルが余っていたので使います
(SRAM 500TTシフターセットのもの。微妙に柔らかいのが面白い)
105のトリガーシフターはケーブル穴全然見えんな。でも直線に入れるから見えなくても入る
適当な長さで、まずは動きに問題ないか確認してから一回抜いてアウターカットして調整
左右バランス適当すぎだろってなったのでどのVブレーキにもある左右調整ネジを締めていく
初期伸びするだろうから最初はタイトめで…って感じでブレーキシューはいつもキツキツ調整しています
Liteproの軽量ブレーキなのでどこか気を使うところがあるのかと思いましたがそんなことはなく、
普通のVブレーキと同じ要領でサクサク決められたのは良かったです。
ただ単純にアームからネジまで全部アルミなので特にアーム根本のネジが不安かな
ブレーキが終わったら105の11速RD。ここまで来ると完成は目の前!
チェーンなしでRDの動きチェックしてからチェーン張ってね
RDの貼りはなんというかカンコツの極みです。初交換はケーブル余分に持っとけ
今は貼りもトルクもなんとなくでディレイラーの押し加減を調整しながらやれるので大丈夫。
でもどちらかというとMTB用よりロード用のほうが神経質で調整しにくい感があるかな
調整が決まると快適なんだけどね。
ちなみにチェーンは長いこと液体漬けになっていたので若干錆びているので予告どおり試走が終わったら交換します
一旦組み上がりました。これで一旦ペダル抜きかな?と思いますが後少し。
フロントアウター長いのが気になったのでカットとバーテープ巻きます
でも一旦これでペダル抜き状態の完成!スタンドも付けて自立できるようにしてあります
というのもこいつ折りたたみ用のカーボンスタンドでして、普通のスタンドと違い可動しません。
強くキックすると折れるで
では走行時はどうするのかというと、マグネット式になっていて根っこから引っこ抜けます。
なので走行時は殆ど重さにならないので付けました
さてこの状態で重量測定…8.06kg
8kgこそ割れなかったものの、中華アルミフレームにDAHON純正パーツ多用しながらでこれなら良い方良い方!
あとはライト類などを付けて完成です。
とはいえシングルスピードに載っている影響でミニマリスト気味なため殆ど着けないけどね。
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