2022年6月5日日曜日

中華20インチ折りたたみFnhon その3 主にハンドル周りの位置調整

中華折りたたみフレームのFnhonですが、これといった問題はなく作業に進められました。
OEMメーカーなのかは知りませんがまともそうなメーカーを選んでよかったです。

ちなみに今回10mmの六角レンチが必要になります
六角レンチで殆どの作業が済むからって100均とかで済まそうとしないこと。
長めの六角レンチのセットをできれば2セット持っておく。何度でも言うからね

今回まずはサドルから付けていきましょう。このタイプ、最近のロードでよく見ますね
締め方としてはネジ一つ締めるだけなので簡単です。
ただしそこに至るまでがパズルの組み立てみたいで若干面倒に感じる人がいるかも特にカーボンレールの時
あと傾き調整も前後調整も一気にネジ一本で行うので、
前後調整だけしたいのにふとした拍子に傾きも変わって悲惨なことになりやすいのがマイナス。

とりあえず調整は後の話にするしかない段階なので付けばOK、ということで終わりました。
サドルと車輪があると一気に自転車らしくなるね
あとハンドルとクランクでなんか走りそうになる。

続いてはステムの取り付け。
アルミフレーム&フォーク同士だとフォークのヘッド部をねじ締めし、
ステム側のネジを締めて終わりです。作業的には。10mmの六角レンチが必要なのがここ
ただそこからまあ動く動くって感じに回転しまくるので、向きだけ確認して頑張って調整です



分かりやすいかは知らないけど、普通の方のステムとハンドルも付けて向きを確認しています
…うーん、こういうステムの形式もあるんだけどね。ミニベロとか折り畳み機構ないからこうだし
ただ今回は前傾姿勢を積極的に取りたいので残念ながら違うのよ。


こっち!ステムがフォークより前に傾く方!
というわけでこの形で頑張って固定します。
ハンドルステムで先に合わせておいたのは正解で、ずれがすぐわかったのでいい判断基準でした


ついでにハンドルに付いていた防汚と思わしき5gのゴムはここで外しました。


続いてハンドル周りに取り掛かります。
まずはグリップ。これはTT的なポジション取りを前提にして狭めに仮付けします
ハンドルが前に傾いているのは当然わざとです。コンフォートなんて許さねえぞという強い意志


次にブレーキレバー。
傾き調整したらうまいことグリップを握りながらブレーキも握れそうな所が見つかったので、
若干上下の隙間が開いた状態で仮付け。


最後にシフトレバーを取り付けて一旦おしまい。
地味にグリップ握りながらシフトアップだけなら2フィンガーでいじれるな…
ルーティングは後で考えることにします


お次はブレーキですが、
この段階だとまだLiteproのブレーキレバーは届いていないのでひとまずDAHON標準で仮付け。
ってかリア錆びてるのな。チタンボルトはこっちに付けてあげました
 

どーでもいいお話だけど、
Vブレーキって自転車いじりたてで触る時にブレーキシュー全外ししちゃったりして、
元の順番がわからなくなって困った経験とかするよね。片側ずつ交換がクセになる


あとはBBとクランク…なんですが、工具まだ届いてなかった。
Aliexpressは小物が変に届くのが遅いことがよくあるなあというわけでここで一旦待ちです
ブレーキケーブルも地味に届いていないし。


というわけで次回は色々届いた後の続きになります

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