2022年6月5日日曜日

中華20インチ折りたたみFnhon その1 軽量パーツの取り寄せ

 さて前回でDAHON純正パーツのあれこれを一つ一つ見ていって選定しました。
今回は自分の得意技、中華で軽量パーツを引っ張ってきてくる作業になります

○ステム
MEIJUN 折りたたみステム 330mm
UNO   MTB用ステム フォーク側28.6mm/ハンドル側25.4mm
ヘッドセット

今回のコンセプトとして「折りたたみでも前傾姿勢取りたい!」というのがあります。
そのため去年の10月くらいに買っておいたストレートのステムを導入して、
ステムにステムを追加してハンドル位置を前方に伸ばします。

この発想、DAHONがD2Dステムという形で公式に出しているのですが1056gという超重量。
今回の方法はステムが547gと軽いためステム117g+ヘッドセット45gを足しても712g
まあ標準のステムよりは100g弱重いのですが
今回のコンセプトにおいて100gの代償で90mm前に突き出せるというのは大きな意味を持ちます。


○ブレーキレバー
Litepro アルミCNCレバー
ただただ軽いだけのレバーです。ペア67gはTiagra片方の85gより軽いっていう
折れないように丁寧に扱おうね。

また、前傾姿勢を撮りたいのでハンドルのTTバーあたりの位置に小さなバーを追加します
奇しくもレバーと同重量ですが、これでフラットバーでも前傾姿勢で走れるぜ。


○ブレーキ
Litepro 折りたたみ用Vブレーキ 108mm

アルミの穴あき軽量ブレーキレバーです。
DAHON純正と比べて…ってこれボルト入ってないやん、1本7gだったので107g/ペア
ブレーキシューは流用するので差は2ペア合計42g+リード管も若干軽いか?くらい
また、全長85mm→108mmにしたことでテコの原理によるブレーキ力増強も狙います


○サドル 
中華カーボンレール 幅143mm?

今調べたら元ネタはスペシャのROMIN EVOの模様。
この形は他でもめっちゃ流用されているような気がします。主にクッションほぼない系のサドル
当初予定になかったサドル交換で、倉庫を漁ったら出てきました
幅が狭く縦長故か、割とセッティングがシビアかもしれません。



不足部品

○シートポスト
Litepro A68(マットカーボン 33.9mm径)

フレームの説明にシートポストがなかったので買っておきました。
どうやってシートポスト径を特定したかが覚えありませんが、
フレーム名で検索する→完組品があるので付けているシートポストの詳細を見る→33.9mmで辿り着けます。

元々は前傾姿勢を取るためにサドルを後ろにずらしての運用を考えてこれを採用したのですが、
試走した所そんなに後ろにする必要はなかったのでこれでなくても良かった感
サドル固定金具込みで270g切るのは普通に軽いので使っていきますが、
次回話すフレームの問題と相まってすごく…滑ります。トルク管理が神経質なやつです


折りたたみ自転車のシートポストは基本的に床に突きつけるものなのでキャップが必須です
車輪式のものもあるので、折りたたみ状態で運ぶ機会が多いようなら付け替えも検討するよ。


 
おまけ

Vブレーキ台座に付ける、アーム装着用のネジがチタン製のものを貰ったので変更。
9gだけどね、品質が見るからに良くなった



あとは個別で発注していたもの。
RD-R7000のワイヤーテンション調整ボルト、ワイヤー止めねじ。
あとはレバーのケーブル保護の予備。
なんでこんな容易に取り外すことが予想できる部品が紛失防止されていないんだろう…
こんな感じの部品達を、次回はフレームに取り付けていきます


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