2023年11月19日日曜日

中華そる君組み立て① 雨用MTB風シングル 買ったパーツの巻

さて、そろそろ自転車が1台作りたい季節になったので中華から色々と取り寄せました。
今回のコンセプトは「通勤用に雨を気にせず走れる自転車」です。
今その用途に使っている自転車の重量が12kgですので、それを下回ることができればOK、
ディスクブレーキで28c以上が必須条件です。
そうやって集めた結果、MTBスタイルのフル油圧29er・35cシングルスピードとなりましたが、
昨今の通貨高で予算は前回のつぶやき君を大幅に超えて9万くらいになったかなと思います。

というわけで集まってきた部品図。ほぼAliexpressですがあとAmazon少々
ちょっと部分ごとにまとめてお話しましょうか


・ハンドル周り
まずMTBスタイルですのでハンドルはアルミストレートハンドル
そして相変わらずバーテープ巻きます。使用量は丸々1本以上余りましたので20gくらいかな
あと油圧ディスクブレーキなんですが、結局街乗り前提なので2ポッドにしました。なので安くても700g位
ステムは普通にハンドル径とフォーク径に合わせて、最後の方に決めたものです。


その下あたりのスペーサー・ヘッドパーツ周り。
ヘッド周りはロード用だと割りと付属 or カーボンモデルなら既に一体化しているのが普通なんですが、
商品概要を見る感じなさそうなので調達しておきました。径適当だったんですが合ってたよ
スペーサーはアルミのを買う理由がない価格差なのでカーボンです。


・駆動部(クランク・ギア・チェーン)

クランクはMTB用で、一式773gほど。重量は下記の通り、そんなに安くなかったので値段なりです
BBは普通にBSAなので100g弱です。


ギアはシングルスピードなのでリアにチェーンテンショナーを付けます。
つぶやき君は42-16Tでどこでも走れていますが、この子は少し下げて40-16Tにしています
目標重量ラインが12kg未満となると7.6kgのつぶやき君と比べると大分重いしね。


そしてチェーン。
これはちゃんとしたものなので製品名を出しますが、KMC X8 EPT
KMCの8速用チェーンなのですが「エコProTeQチェーン(EPTチェーン)」という加工がされています
防錆性が非常に高いらしく、本当なら雨使用が前提の本機には相性抜群です
8速のくせに\3,500もするんですが買ってみました。


・タイヤ・ホイール周り
ホイールはMTB29er用のもの。たまたまブレーキとメーカーが被りました
スポークが虹色なんですが雨の泥でそのうちくすみます
ディスクブレーキ用ですが6ボルト専用で、重量は前後2108gで公称より重いがこんなもん
ロードに慣れた民としては重いと感じるかもしれませんが、
MTB用はリムは広いしスポーク多いしでコレでも軽い方です。これもリム高17mmですが内幅26mmです



付けるディスクはブレーキに付属していた6ボルトです。2枚195gは普通かな


そしてタイヤ。思い切って35cにしてみました
もうコスパ重視で名前も知らないHAKUBA TIREという所
MTBの世界はすごいな、2本で1.6kgとか平気で来るとは。
というか32cあたりから一気に選択肢が減る感じで、35cか1.4インチだと29erは心折れそうになるレベル
まあ2本\4000のシティタイヤとしてはそこそこなので、壊れないことを祈るのみ。
チューブはそれ対応で普通のものを選びました。こちらは思ったより重くなくて幸い


・サドル周り

シートポストは27.2mm、カーボン買いました。
値段差もアルミと少ないし、壊れても走って帰れたからね、怖いものはない
サドルはアルミのです。これもカーボンでも良かったんだけど、たまたま安いものがなかった。
あとは地味にシートクランプが付属しなかったので買っています。しかも31.8mmって太いな。
これでフレーム以外はおしまいかな。


・フレーム
よくある中華鉄フレームです。
49cmってあるんですが恐らく29erの19インチと思われ、めっちゃでかい
最大タイヤ幅が52mm(2.05インチ?)で一応ディスクなので採用(QRのインターナショナルマウントだけど…)
SOULという名前が付いているのでそる君と名付けることにします
遠目だとわからないんですが色々ボロボロなんで、最初はこいつをどうにかするところからです。
重量はフレーム1.725kg、フォーク1.025kgで計2.75kg。


・本体付属品

あとはいつもの保護としてチェーン保護などのシール、
それと法律で必要なリフレクターとベル、ライトは適当な中華だけど撮り忘れ
あと自分は全自転車にミラーを付けているのでこの子にも付けます。ちょっと大きいのにしています



それと、今回フレームにスタンド取付用のステーが存在しているので規格のあったスタンドを買ってみました
スタンド取付用のステーといっても今回のような飛び出すパターンとチェーンステーに埋め込むパターン、
またうちの29erから折りたたみ用の16インチ用まで長さで選択肢があるので、大分慎重に選びました
ここまでが所謂「ペダル抜き重量」の範囲内かな。


・アクセサリー

あとはペダルと付属品…雨よけと鍵しかない
雨よけは軽いものを選んでみましたが、防いでくれるのかは若干疑問です。
あとは何故か前から買っていたクロップスの鍵。つぶやき君のスペアな気がしますが、まあ使うか。


あとは微妙に使わなかったもの。
透明保護シール貼り放題なやつを選んだんですが、結局フレームどうしようもないんで諦め。
あと単純に付け忘れたホイールのネジ穴埋めと、リアライトです。


というわけでこれらで自転車を組み立てていきます
シングルスピードは部品点数が少なくて楽ですね。
掃除も主にフレームとホイールだけ拭いておけばいいというのも高得点です

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