愛知県道364号、西の終点から神越峠を越えて野道をすべて歩き終わりました。
いやあ前回は東西共に諦めたその先の区間があまりにもカオスすぎて楽しい気分になっている所です
西側の通行止めから先が県道兼林道になっているのは知っていたけどまさかの途中で林道寧比曽線に切替、
県道指定終了後の作業道REFも下調べで知ってはいたけど想像以上に道筋がしっかりしていてなんで?ってなる
神越峠から東は勘で降りたら道筋薄いよ!からのまさかの東海自然歩道への支線
そしてここまで割と整った道筋かと思ったら最後の最後で大荒れで沢歩き2連続
もうね、カオスの極みだったよ。東側終点ほんとに工事したのあれ。
さて野道を越えた目の前にあるヅンボ橋。渡る川はやっぱり不明ですが水量はすっかりいい感じに
今回はここから川の北側に通っている、新っぽい県道364号の端点の方を見に行きます
どの地図もここは県道としていないどころかルートを描いていなかったりするんだけどね。
さて大事なことですが、ここからサイクリング再開です。そう、家から殆ど自転車旅なのだ
しかしなんとたったの3.5kmぶりで今びっくりしている
当時の感覚は久しぶりにペダルを濃い手足が冷えているなと感じている所です。
ちなみにヅンボ橋を北に渡ってすぐのお家、前はワンちゃんにめちゃ吠えられたんだけど今回は無言でした
人気もないが外出中かな…
峠を降りてきたんですが傾斜がゆるいおかげで標高は890mにまた戻ってくるので紅葉がまた良い
すすきも混じった天然ならではの光景とか、ほんとに!
その先の別の町道に別れる辺りの紅葉がとても綺麗でした。
帰りにまた撮りに来よう
その先もちょいちょい紅葉がいる。紅葉でなくても広葉樹がかなり多く、黄色がとても綺麗
ここ隠れた紅葉スポットなのでは?
昼過ぎの太陽光が、何を撮っても黄色くなって相性抜群です。
・500m先通行止め標識
ヅンボ橋から250mほど、直線になって普通に6%くらいの上りになった辺り。
500m先通行止めの標識がありまして、大体400mだかの先に通行止めなのでまあまあ正確です
西側よりは正確かなって位。ちなみに道幅は無駄に広くなっています
その先もいい感じに登っています。東側は登るってなったら急なんだよね
しかし放置道の常、あれこれ準産廃級のものが捨ててあるなあ。
奥には隠れ家みたいなおうちがありました
その後は最後、Sを裏向きにした字カーブの最初です
イン側の畑がまだちゃんと手入れされていて幸いです。
ヅンボ橋から450mほど、標高は910m辺り。
目立つ通行止め標識と、看視(監視だろう)カメラ作動の看板がありました
この左奥は前回頑張って避けていたお家の区域です。丁度通行止め標識のすぐ奥が入り口
やっぱり入って欲しくないんじゃん、あそこ。
そしてその後のお家の入り口、差し込む光がまた…ってえっ東海自然歩道の看板!?
いやチェーン張ってあるんですけど、さっき監視カメラ置いてあるって、いやこの奥にも書いてあるわ
ダメじゃん。
とはいえ、東海自然歩道へのルートとしてはこちらを歩くのが正しいということは分かりました
その点ではこっちに来てよかったです…いや人んちじゃなくて南に県道あるんだからそっち通しなよ。
おうちを通り過ぎたら裏Sの字カーブも2本目へ、左(北西)裏にあるのはどう見ても別荘だね
その後は通行止めのバリケードを見ますが、まったく圧力を感じません
いや実際に通行止めなんだけど。
その後は最終カーブ。
ずっと道がしっかりしているのもそうだけどここは最後に来ているのに擁壁がしっかりしている
そりゃ年代が後になる上にどんどん山になるので工事も近代的で大掛かりになるからなんだけど、
この先を知っていると儚いものです。
・新道終点
ヅンボ橋から650mあたり。しっかり整備されて離合もできそうな道幅の道は突然終わりました
脇には古い…バリケード?
ちなみに改めてこの奥を見てみた所、いくつか赤い紐が結んでありました
道筋としては大分怪しいので歩き慣れた人向けですが、右を山にして追っかけてみるのはアリかも知れません
標高は920m程まで戻っているので、980mくらいの峠はそう苦労しないはずです。
さて終点に到達したので下っていきます。
本物の東海自然歩道近くの1077m峰付近を見ているんだと思いますが、綺麗だなあ。
そこから降りて500m先通行止め標識のあたりを更に降りるとやっぱり見えてきた紅葉。
この道やっぱり紅葉狩りにも結構いいぞ!
市道分岐まで戻った所。
大規模ではないのだけど、本当に綺麗でした
本当は紅葉狩りは段戸湖でするつもりだったのですが、良い広葉樹と紅葉の色づき具合が見られて既に満足。
そうしてヅンボ橋に帰ってきました。1966年完成だそうで57年目か
先程の道はここを1.3kmで往復する、高低差は30m程のきれいめな袋小路でした
県道364号としての痕跡は全く無いんですが、こんな山奥で愛知県監修でガッツリ整備したのはどう考えても県道
そんな区間でした。
あと東海自然歩道の出入口でもある…いやそこはやめたれよ。
さて、あとは愛知県道364号東側舗道区間、
下りっぱなしではないんですが、概ね健全なサイクリングです!
新旧道分岐から東に降りていきます。
東側の県道364号は盆地→峠越え→県道33号合流という順番になっており、まずは盆地まで下り
まあ相変わらず車両すれ違い不可の細道なんですが、もう今更です
今回初めて県道364号全体として考えられるんですが、
2.0車線以上の区間って20km以上の中で100mあるかどうかなんですよ。
2枚目はデリニエーター古いなあ&あるだけマシかなあって思っている辺り。
しっかり下ってはいますが激坂とは程遠い傾斜で、勝手に加速はするけどすぐ止まれる、-5%程度です。
400mほど走ると民地橋を通過。こちらは新しく1975年完成、恐らく旧橋が長く居たのかな
まだまだ降りていきます。再び紅葉や広葉樹の黄色が見え始める
700mほど走って盆地に降りきり、交差点のような所に到着します
右(南東)にあるのは林道…ではなく、かつての養豚場への入り口です。
稼働時代の古写真を見るとはっきり分かり、
林道でもまあまあ悪い子なのに、ここは廃とはいえ牧場に侵入する真の悪い子になる所です
やめときましょ。
左(北西)にあるのはこれまた私有地、広い畑と一軒家へと繋がる門です。
養豚場用の飼料畑だったのかなとも思えなくはない感じですが、お断り圧が相変わらず凄いね。
というわけで左右様子見だけでやめておいて、普通に走り出すと通るは樋小屋橋。
こちらはヅンボ橋と同じ1966年完成、ここまで普通の鉄筋コンクリート製でした
この辺りで標高845mほどの一旦の底、その後はくるっと曲がって峠越え区間に入ります
この分かれ道のほうが川沿いで緩やかに走れそうなんですが、ダート…しかもその先は行き止まりです
県道364号はこちらです。
標高は+40mくらいなんですが、傾斜が結構急なので冷えた脚に効くポイントです
平均7~8%あったかも知れない。
紅葉はきれい。後ろの山の景色もまた綺麗です。
正面はやや急ですがそれは知っているので、無理せず登ります
・旧森田養豚場
300mほど走った所で廃養豚場への正門がありました。
ただし前回と違ってガッツリ門で閉じられていますね
これは再掲。過去はこうして看板もあったんですが、今回は撤去されていました。
もうやっていないのだけど、不法侵入者が度々居たんでしょうかね
門から様子をちょっと見。
古い廃車や飼料車があったりと、確かに惹かれる人は惹かれちゃいそうですね
自分も今日くらい余裕があって門が空いていたら様子見くらいしちゃったかもです。
まあ脇開いてるけど、今回はやめとこうね
まあ引き続き坂を登り続けて500m程走った辺り、路面ボロボロだなあって思える辺りで最後の頂上。
ヅンボ橋からはちょうど1kmくらい走ったところかな
標高は890m辺りで、あとはほぼ下る一方です
そんな区間でした。
あと東海自然歩道の出入口でもある…いやそこはやめたれよ。
さて、あとは愛知県道364号東側舗道区間、
下りっぱなしではないんですが、概ね健全なサイクリングです!
新旧道分岐から東に降りていきます。
東側の県道364号は盆地→峠越え→県道33号合流という順番になっており、まずは盆地まで下り
まあ相変わらず車両すれ違い不可の細道なんですが、もう今更です
今回初めて県道364号全体として考えられるんですが、
2.0車線以上の区間って20km以上の中で100mあるかどうかなんですよ。
2枚目はデリニエーター古いなあ&あるだけマシかなあって思っている辺り。
しっかり下ってはいますが激坂とは程遠い傾斜で、勝手に加速はするけどすぐ止まれる、-5%程度です。
400mほど走ると民地橋を通過。こちらは新しく1975年完成、恐らく旧橋が長く居たのかな
まだまだ降りていきます。再び紅葉や広葉樹の黄色が見え始める
700mほど走って盆地に降りきり、交差点のような所に到着します
右(南東)にあるのは林道…ではなく、かつての養豚場への入り口です。
稼働時代の古写真を見るとはっきり分かり、
林道でもまあまあ悪い子なのに、ここは廃とはいえ牧場に侵入する真の悪い子になる所です
やめときましょ。
左(北西)にあるのはこれまた私有地、広い畑と一軒家へと繋がる門です。
養豚場用の飼料畑だったのかなとも思えなくはない感じですが、お断り圧が相変わらず凄いね。
というわけで左右様子見だけでやめておいて、普通に走り出すと通るは樋小屋橋。
こちらはヅンボ橋と同じ1966年完成、ここまで普通の鉄筋コンクリート製でした
この辺りで標高845mほどの一旦の底、その後はくるっと曲がって峠越え区間に入ります
この分かれ道のほうが川沿いで緩やかに走れそうなんですが、ダート…しかもその先は行き止まりです
県道364号はこちらです。
標高は+40mくらいなんですが、傾斜が結構急なので冷えた脚に効くポイントです
平均7~8%あったかも知れない。
紅葉はきれい。後ろの山の景色もまた綺麗です。
正面はやや急ですがそれは知っているので、無理せず登ります
・旧森田養豚場
300mほど走った所で廃養豚場への正門がありました。
ただし前回と違ってガッツリ門で閉じられていますね
これは再掲。過去はこうして看板もあったんですが、今回は撤去されていました。
もうやっていないのだけど、不法侵入者が度々居たんでしょうかね
門から様子をちょっと見。
古い廃車や飼料車があったりと、確かに惹かれる人は惹かれちゃいそうですね
自分も今日くらい余裕があって門が空いていたら様子見くらいしちゃったかもです。
まあ脇開いてるけど、今回はやめとこうね
まあ引き続き坂を登り続けて500m程走った辺り、路面ボロボロだなあって思える辺りで最後の頂上。
ヅンボ橋からはちょうど1kmくらい走ったところかな
標高は890m辺りで、あとはほぼ下る一方です
ほぼ下るって言ったのはこの先がそんなに下らないからで、3%だけど登り直しもする
それでもほんの少しだけ、あとは最後手前まで下りっぱなしです。
基本は杉林の区間なんですが、たまに見える紅葉に目が移ったりします
・桶小屋第一支線林道
下り始めて400m位、林道への分岐が見えます。
ただしやはり出来山と段戸山に挟まれた区間、ここも例に漏れずゲートでガッツリ通行止めです
1枚目は下から振り返った図。
脇には「段戸国有林」とあったはずなんですが崩れ落ちてしまっていますね
あと前回では遠すぎて判別できなかった林道名が「桶小屋第一支線林道」と判りました
樋小屋橋からの桶小屋ね。
ちなみにこの林道野奥で更に別れる支線が、前回繋がりかけた林道でした。
それの名前は調べたけど支線の支線、さすがに無名っぽいですね
引き続き林の中を下っていきます。
林道手前辺りからがダウンヒルって雰囲気で、Uターンもありました
でもそれで本格的なカーブはほぼ終わり、5-6枚目が丁度その辺りで看板を撮っていた所です。
その後のカーブからはついに裏谷の集落に入ってきます。最後の集落です
終点からは20.2km、神越峠からは4.5km、ヅンボ橋からは1.8kmほど
標高再び840mですが、まだまだゆっくり降りていきます。
集落に入ると紅葉が綺麗でした。
日が大分傾いてしまっているけれど、本数多い所ありましたね
300mほど走るとまた林を抜けます。
林を抜けた直後に東側では唯一の、後ろ向きですが県道364号ヘキサを通過します。
そういえば「この先、通行止」の看板は以前はなかったんだね
まあこんなところに来て通行止めと知らないで入り込む人はそういない気がするけど。
・町道115号裏谷1号線
ヘキサの隣の紅葉がちょっと綺麗、と見ながら少し降りた辺りに町道との分岐がありました。
町道115号裏谷1号線といって、丁度段戸川の西側(県道33号の対岸)をしばし走る道でした
牧場とかで需要がありそうだなあ。
その後は再び紅葉を眺めながら最後の橋、穂積橋を通過。
年代は1962年と1959年の認定に一番近く、これはPC造というRC造の一種で機械製造だそうです
県道33号から西の集落に最初に繋がる橋だから、工期優先で先に作られたって感じなのかな。
標高はここが東側としては一番低く、810m弱です
登り直しはしますが最後も最後の区間、もう1枚目のストレートで起点が見えるレベル
夕日と広葉樹の相性がいいなって思いながら走っていると、県道364号は終わり、いや起点に着きます。
その前に起点の標識たち。
この先3km通行止めと、謎に高いところにある古い2.2m幅の標識です。
ちなみにここからあと3kmというと、新旧どちらの終点にも大体着きます
どちらの事を言っているんでしょうね。やはり車両向けだから今回訪れた新道の終点かな?
色々と考えさせられることの多い県道でしたが、ようやくおしまいです。
・県道364号起点
そんなわけで21km-ほんのり寄り道程度、標高810mで獲得標高は840m弱で県道364号を完走できました。
いやあ、本当に色々あった道だった。そしてほぼしっかり越えられて本当に良かった
ちなみに標高推移がずっと怪しかったんですが、これはずっと地理院地図の標高を見ていたからです。
Cyclemater、電波がないと位置は拾っても標高が表示されませんので。
そう、この県道、ドコモ電波がマトモに拾えたのは御内町~神越渓谷~以東700mの直径2.5kmのみ。
ちなみにこの林道野奥で更に別れる支線が、前回繋がりかけた林道でした。
それの名前は調べたけど支線の支線、さすがに無名っぽいですね
林道手前辺りからがダウンヒルって雰囲気で、Uターンもありました
でもそれで本格的なカーブはほぼ終わり、5-6枚目が丁度その辺りで看板を撮っていた所です。
その後のカーブからはついに裏谷の集落に入ってきます。最後の集落です
終点からは20.2km、神越峠からは4.5km、ヅンボ橋からは1.8kmほど
標高再び840mですが、まだまだゆっくり降りていきます。
集落に入ると紅葉が綺麗でした。
日が大分傾いてしまっているけれど、本数多い所ありましたね
300mほど走るとまた林を抜けます。
林を抜けた直後に東側では唯一の、後ろ向きですが県道364号ヘキサを通過します。
そういえば「この先、通行止」の看板は以前はなかったんだね
まあこんなところに来て通行止めと知らないで入り込む人はそういない気がするけど。
・町道115号裏谷1号線
ヘキサの隣の紅葉がちょっと綺麗、と見ながら少し降りた辺りに町道との分岐がありました。
町道115号裏谷1号線といって、丁度段戸川の西側(県道33号の対岸)をしばし走る道でした
牧場とかで需要がありそうだなあ。
その後は再び紅葉を眺めながら最後の橋、穂積橋を通過。
年代は1962年と1959年の認定に一番近く、これはPC造というRC造の一種で機械製造だそうです
県道33号から西の集落に最初に繋がる橋だから、工期優先で先に作られたって感じなのかな。
標高はここが東側としては一番低く、810m弱です
夕日と広葉樹の相性がいいなって思いながら走っていると、県道364号は終わり、いや起点に着きます。
その前に起点の標識たち。
この先3km通行止めと、謎に高いところにある古い2.2m幅の標識です。
ちなみにここからあと3kmというと、新旧どちらの終点にも大体着きます
どちらの事を言っているんでしょうね。やはり車両向けだから今回訪れた新道の終点かな?
色々と考えさせられることの多い県道でしたが、ようやくおしまいです。
・県道364号起点
そんなわけで21km-ほんのり寄り道程度、標高810mで獲得標高は840m弱で県道364号を完走できました。
いやあ、本当に色々あった道だった。そしてほぼしっかり越えられて本当に良かった
ちなみに標高推移がずっと怪しかったんですが、これはずっと地理院地図の標高を見ていたからです。
Cyclemater、電波がないと位置は拾っても標高が表示されませんので。
そう、この県道、ドコモ電波がマトモに拾えたのは御内町~神越渓谷~以東700mの直径2.5kmのみ。
それだけでも秘境感は伝わるかと思いますが、実際県道367号と別れてからは何一つ会うことはありませんでした
このあたりをうろつくなら水・食料は必ず持参ですね。
堆肥の匂いが少し漂ったあと、早速通るは裏谷の中心集落。
とはいえ両方ともかなりの古さですが、倉庫新しいし居られますかね多分
ちなみに左(北)に紅葉山荘なんて所があるようです。
正面(東)も紅葉が綺麗だし、確かに良さそうかもです
その後は段戸川沿いにのどかな畑を見ながら…廃屋もある。
まあ県道33号の工事でコンビニどころか下の店すら舗道20km圏内から消えてしまったのだ、無理もない
ゆるく登っているので所々で紅葉がまた見えてきます。この一帯が10月下旬は本当に良いね
紅葉が綺麗だなと思いながらのんびり走っていると2km弱辺り、標高850mで車幅注意の標識があります
車幅自体は自転車には大して関係ないのですが、
ここでゆるい坂は終わり、段戸湖へ向けて登りになります
町道115号裏谷1号線もそれを察してか戻ってきました。さあがんばろうね。
そんなわけで7%くらいで登っている所。
登るのは400m位でいいんですが、やはり脚が全然温まってない中ではしんどいの
脇の紅葉を見て気を紛らすばかりです。
それでもうねうねと曲がる区間を越えたら坂がゆるくなってきました。
Uターンなカーブを過ぎたら見えてくるのが…段戸湖です!
このあたりをうろつくなら水・食料は必ず持参ですね。
はい、そんな足助は神越川から設楽の裏谷への直通…とは微妙に行かない分断県道でした。
完走して思ったのは、東側よりは西側が県道としての通行を考慮していない感がありました
(少なくとも東側は田畑を潰してまで新道を通そうとしていた。逆S字の第1カーブ・インの畑はその名残)
西側が林道として使われすぎて、一般車に通行されているのを嫌っているという線はありそう。
であれば西側の林道再指定は現実感があります
里道に歩道はあったので昔は行き来が多少でもあったはずだが、何があったのか。
それでも重ねて言いますが現状のこの状態は非常に面白いことになっていまして、
観光道→林の中→県道兼林道→作業道REFの神越峠行き、
そこから薄い道筋からの東海自然歩道→沢歩きか竹藪かの究極の二択からの野道・新道からの細道登り降り
なんていう、まあ沢歩き部だけテクニカルですが(最悪東海自然歩道としてお家の脇を歩けば…)
イベント盛りだくさんの分断県道でオススメ…いや悪い子になるから出来ないな!そんな県道でした。
なのであくまで個人的な意見ですが、完走できたのでめちゃくちゃ楽しかったです。
さてここから先は県道記事としてはすべておまけ、自分の旅はここからが本番です
だって10月後半に紅葉狩りに来たんです、先程通った通り標高850m~がベスト紅葉の日です
有名所の段戸湖が目的地じゃないですか。
というわけでここからは県道33号を南進します
道幅相変わらず狭めですがここは離合できます。車も久しぶりに通るようになるので気をつけなきゃね
完走して思ったのは、東側よりは西側が県道としての通行を考慮していない感がありました
(少なくとも東側は田畑を潰してまで新道を通そうとしていた。逆S字の第1カーブ・インの畑はその名残)
西側が林道として使われすぎて、一般車に通行されているのを嫌っているという線はありそう。
であれば西側の林道再指定は現実感があります
里道に歩道はあったので昔は行き来が多少でもあったはずだが、何があったのか。
それでも重ねて言いますが現状のこの状態は非常に面白いことになっていまして、
観光道→林の中→県道兼林道→作業道REFの神越峠行き、
そこから薄い道筋からの東海自然歩道→沢歩きか竹藪かの究極の二択からの野道・新道からの細道登り降り
なんていう、まあ沢歩き部だけテクニカルですが(最悪東海自然歩道としてお家の脇を歩けば…)
イベント盛りだくさんの分断県道でオススメ…いや悪い子になるから出来ないな!そんな県道でした。
なのであくまで個人的な意見ですが、完走できたのでめちゃくちゃ楽しかったです。
だって10月後半に紅葉狩りに来たんです、先程通った通り標高850m~がベスト紅葉の日です
有名所の段戸湖が目的地じゃないですか。
というわけでここからは県道33号を南進します
道幅相変わらず狭めですがここは離合できます。車も久しぶりに通るようになるので気をつけなきゃね
堆肥の匂いが少し漂ったあと、早速通るは裏谷の中心集落。
とはいえ両方ともかなりの古さですが、倉庫新しいし居られますかね多分
ちなみに左(北)に紅葉山荘なんて所があるようです。
正面(東)も紅葉が綺麗だし、確かに良さそうかもです
その後は段戸川沿いにのどかな畑を見ながら…廃屋もある。
まあ県道33号の工事でコンビニどころか下の店すら舗道20km圏内から消えてしまったのだ、無理もない
ゆるく登っているので所々で紅葉がまた見えてきます。この一帯が10月下旬は本当に良いね
紅葉が綺麗だなと思いながらのんびり走っていると2km弱辺り、標高850mで車幅注意の標識があります
車幅自体は自転車には大して関係ないのですが、
ここでゆるい坂は終わり、段戸湖へ向けて登りになります
町道115号裏谷1号線もそれを察してか戻ってきました。さあがんばろうね。
登るのは400m位でいいんですが、やはり脚が全然温まってない中ではしんどいの
脇の紅葉を見て気を紛らすばかりです。
それでもうねうねと曲がる区間を越えたら坂がゆるくなってきました。
Uターンなカーブを過ぎたら見えてくるのが…段戸湖です!
山の方はそんなに紅葉ないかな…と思ったら、おお、湖の方に紅葉があるぞ。
標高は再び900mほどに来ているので、期待通り赤くて綺麗だー!
なんて喜びながら駐車場に到着。
段戸湖です。釣りとしてはマニア向けだそうだ
駐車場から見る湖は大分大きく撮れるので、それと合わせると見ごたえは良さげです!
で、段戸湖は周回コースはなくとも遊歩道が整備されていたはずなので奥に進もうとしたのですが…
15時以降は入山規制でした。
まあ段戸湖回るだけなら大丈夫な気もしましたが、一応やめておきました
(もう山は夕暮れ時なので撮れ高少ないかもとよぎったのもあります)
あとは資料用にこの辺りの案内図を見ていました。
しかし当然ながら、今回通った野道ルートは1mmもかすっていませんでした
神越峠東の東海自然歩道の看板は本当に一体何だったんだろうか…
まあそんなことより、できることをしますよ。
この辺りの紅葉はここだけでも本当に十分なので、あれこれパシャパシャと撮影していました。
逆光がうまく使えたのが個人的に良かったと思います
さて、後は帰ります。きららの里はそもそもやっていなかった
選択肢は2つ、大多賀峠へ戻るか県道365号で新城へ降りるか。
大多賀峠の方が岡崎への距離は短いですが、新城は輪行の選択肢が多く最短32kmで駅へ帰れる
あと大多賀峠に登り直さないのが地味に大きいので、県道365号で帰ることにしました。
とはいえ県道365号はそんなに生半可な道ではありません
県道364号ほどではないものの全線車幅2.2m制限でほぼ傾斜7%で一気に麓まで降りる急坂です
路面も微妙なところが多いので気をつけて走ろうね。
一気に降りるから、紅葉はこの隣の子でほぼ最後かな!
県道364号ほどではないものの全線車幅2.2m制限でほぼ傾斜7%で一気に麓まで降りる急坂です
路面も微妙なところが多いので気をつけて走ろうね。
一気に降りるから、紅葉はこの隣の子でほぼ最後かな!
序盤が-8%位でうねうねと降りる区間なのでブレーキ多用区間です
需要は0ではない道なので、たまに来る対向車とはどこで当たるかわからない。
日はまだ暮れ始めるかという辺りですが、やはり慎重目になりますわ
でもペースは良いので後8.4kmの段戸弁財天まではすぐ降りられます
その後は下りが少し緩くなってからの、大型車が通れない程度の路肩崩れがありして、
案の定車とすれ違ったりしながらの残り6km、段戸路石標に辿り着きました。
ここが先述の設楽町道110号西川豊邦線との別れなんですが、立派な石像が飾られていますのう。
路石標はむしろ端にあり、頂点に居られる地蔵尊の石像がメインの構図でした。
その後も順調に下りていきますが、
残り2.8kmの水掛不動尊さんののぼりは気になったので少し様子見。
とはいえなにやらバリケードが。お水にも張られていました、営業終了なのかな?
お堂がありませんでしたが山の方に階段があったので、あの先にあるかも知れません。
この辺りはお水関係が多く、魔尼の霊水の他にも色々と水どころがありました
栗島の集落に入ったらR420/R473はもう少しです。
そして国道近くに赤沢弁財天/霊水がありましたがこちらもトラロープで進入禁止、
やはり営業時間しか使えないようにしたいという事なのだろうか。
まあその辺りはそこの人達の考えが優先なので良いとして、内海津橋でR420/R473に合流です。
あとは国道で設楽町に帰るだけ。
R420/R473/R257の3国道交差点に着いたら東のR257/R473を選択し、
田峯交差点でひっっっさしぶりの信号に着いたら南へ走り県道32号でファミマ休憩、
R151でまだ走れそうなのでもっくる新城を通過。
その後も流すだけなら出来そうでしたが時間が微妙になってきたので、豊川駅で終了。
名鉄がすぐ来そうだったのでそちらに乗ることにしました
というか普通に豊川-岡崎なら名鉄のほうが安いんだよね、停車駅多いからって避けていたけど…
そんなわけでコンビニで栄養補給を調達、8分くらいでサックリ輪行して電車に飛び乗りましたとさ
本当に面白い旅でした。
闇の道、(一部無理やりだけど)ちゃんと繋がってはいました
こんな感じで再走するのもいいものだなと思いつつ、この旅はおしまいなのでした。
いやしかし、今回は本当にわからないことだらけだった。
豊田市と林野庁
・林道奥山線と林道寧比曽線の指定の経緯について
(県道兼任は理論的に可能にせよ、必ず364号のことは知っていたはず。どうして兼任したのか)
(県道兼任は理論的に可能にせよ、必ず364号のことは知っていたはず。どうして兼任したのか)
・作業道REF、REFは普通に№の指定間違え?それとも特殊ルール?
設楽町と愛知県
・東側端点新道の部分は地図では県道指定されていないどころか道が引かれていない。
愛知県主導での工事だろうことは分かるのだが、県道に指定するつもりで工事したのか
愛知県主導での工事だろうことは分かるのだが、県道に指定するつもりで工事したのか
しかし、これらを知るなら豊田市と設楽町を巻き込んでなだめるくらいの人でないと知れなさそうだな…!
というわけで、これにて真のおしまいでした。
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