2023年6月20日火曜日

たふさ君アフター チューブレスタイヤ交換とタイヤ交換とタイヤ

さてスローパンクした中華たふさ君のタイヤです
3気圧くらいで安定しますが、それ以上入れると空気が漏れます
漏れは縦で、溝が割れて空気が漏れている様子。
外からシーラントを入れてみますが、チョイスが悪いらしくこのシーラントじゃドライヤーでも固まりません


このタイヤはIRCのFOMULA PRO TLR。
TLRオンリーながら重量は平均220g弱、乗り心地も特に不満はありませんでした
ただし縦溝でパンクすると評判があったのですが、本当にその通りのことが起きました
距離は所詮テストの繰り返しで1000km走ってもいないので、
本当に1年ちょい程度の経年劣化だけで駄目になるタイヤだという結論となりました。


次のタイヤは実績あるハッチンソン。撮り忘れたので前のからサルベージ
ハッチンソンのFUSIO5 PERFORMANCEです。あれ?前回もIRCから換えたような…
(タイヤとリムの相性。今そのタイヤは外からシーラントを経てPrime Baroudeurに付いている)
重量はそこそこ軽くて平均255g、
なによりこのタイヤ、前回装着性が非常に良くて気に入っていたのでリピートしました


次のタイヤも来たのでIRCの方は外しました。
あれ、まだシーラントが残っていた
縦割れするものの、一応気圧が下がれば塞がっていたようです


お次はリムの確認。
確かにシーラントがこびりついてはいましたが、石鹸水で拭き取れば大体取れました
あとはほんのり薄っすーい細かい残りカスみたいなやつをリム3周くらい拭き拭きしたらキレイになりました。


取り付け。
やはりハッチンソンの特徴といえばこれか、タイヤレバー不要&普通のポンプでビードが上がる!
この柔らかさは本当に素晴らしいです。
リアのビード上げはカンカンとすら言わず気密確保、リピートしてよかった
ただ今回はさすがにフロントのハマりが悪くてCO2使ったけどね。


あとはいつものシーラントを入れれば完成。やはり無いと空気漏れが結構多い
注射器でシーラント30ml位入れ→5~10分タイヤを回していたら空気抜けが塞がりました
1年経ってタイヤ開けたけどあんまり固まっていなかったので、このシーラントはやはり良いやつだね
コレしか知りませんが、多分リピートします。


そんなわけでさっくりチューブレスタイヤの交換が終わったのでした。
専用ポンプ買わなくても、CO2ボンベでビード上げはどうにかなりますな
エア漏れもシーラントとドライヤーで対処は可能、段々チューブレスタイヤに馴染んできた気がするぞ
というわけで次回もまたこの子でテストライドです


余談。
セラフ君のタイヤをゲータースキンにしました。4シーズン大分履いた気がするしね
しかしハッチンソン付けてからのコンチネンタルはめったくそ硬くてハマりが超苦労。
ちなみに中のチューブはラテックスで、スーパーソニックから更に軽くなりました


それで話複雑になるんですが、実はセラフ君のタイヤ交換履歴は
GP5000→4シーズン→ブリジストンR1X→ゲータースキンです
そう、0kmで交換になったブリジストンR1Xを実は装着していまして
いや軽量タイプ+ラテックスで山担ぎは無理やんってなって外したわけです。






で、R1Xはどうするのかというと、つぶやき君が盛大にガラス片を踏んでまるごとパンクしたので交換します
つまりこの日はたふさ君のチューブレスタイヤを交換しつつ
セラフくんからR1Xを引っ剥がして交換してそのタイヤをつぶやきくんに換装していました
腕流石に疲れるて。
しかしチューブまで貫通って本当にざっくり行ったなあ、
勢いよく「ブシュー!」て音立ててパンクしたのも納得
そんなわけでタイヤ交換マンになっていた1日でした。




 

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