2022年3月20日日曜日

名古屋サイクルスポーツデイズ

久々に自転車イベントをやるとのことで行ってきました。3月第3土・日のうち日曜です
妻が興味を持っており前売り券を買ってくれていたので、一緒に行った形です
現代の自転車事情が垣間見え、試乗も有意義でした

イベントはイオンモール熱田とのことで、割と近いので自転車で行きました
ただし昨日今日と春先の冷え込み日であり(5℃/13℃)、いつもの北西の冬風。
つまり…殆どの行程で強い逆風!ペースが全く出ず若干の遅刻でした
ちなみにセラフ君のテストを兼ねて行きましたが、目立つことはありませんでした
見た目的にも機能的にも変な自転車はいっぱいあったので。


入場は前売りはスムーズに入場、
続いて試乗パスポートとなるリストストラップを貰いに行列へ、
誓約書記載と本人確認書類で証明。これにて自由行動です


一周して気づいたのは数年前のサイクルトレンドとは明らかに様子が違ったことです
まず試乗に通販ブランドどころかWINSPACE(中華フレーム)まで出展していること、
それ以外はどこもかしこも電動アシストで残りはオールロードという状況
販売ブースもガシロンなどのamazonで割と見るメーカーが出張っており、
他はホイールメーカーが結構居たのが印象的。

そんな中で見つけた自家用充電池。
ハブダイナモで充電して災害対策!とのことで、
まさかのこのアイディア何処もやっていない。ライトメーカーさん?
ハブダイナモは一から作り直したとのことで結構軽そうでした。


試乗はキャニオンを予約しつつ電動アシストを回しに。
専用フォームを作っている気の入れよう。


数台乗った結果ヤマハが一番良かった、が、お値段も相応。
でも林道走りとかするならこのクラスが必要でしょうな
アシストの具合が最も強力かつ自然だったので、
他のアイディア電動自転車に「電動部分だけヤマハに換えない?」
という自転車がいくつかありました。BESVとか。


ちなみに電動アシストの説明動画を唯一作っていたのがヤマハでした。
完全にバイク販売のノリだし、スタッフ曰く実際バイクの延長で開発したとのこと


今回の主目的の一つに「ブランド物の高剛性を思い出しに行く」があったので、
ロードバイクに関してはブランドは問わずに試乗は積極的にしに行きました。
ピナレロはやってなかった
クランク回したら間髪入れず全てのエネルギーが走りに反映されるのは素晴らしいね。
ちなみにコルナゴ乗った時に初めてカンパ触りました。
一番バランス良いと感じたのがこれでした
思ったより操作感良かったですが、ディスクSTIの頭でっかちはビジュアル面で残念
新デュラのようにとはいかなくても、何かの方法で解決しておくれ。

リドレーは割りと好きなのでヘリウムSLXが空いていると聞いて即乗り。
デュラDi2は今年中には扱うので予習しようと思ったら電池切れてるでやんの
素晴らしい軽さで楽しかったのですが、軽量モデルは剛性感がないとも感じました
これなら中華でいいなと一瞬思いましたが、中華で軽量ってリムモデルしかなく、
そもそもディスクフレームで軽量って本当にないのでなかなかレアな体験でした。

最後に現在の王者キャニオン。
ふつーのアルテグラを乗ってみるものの8.3kgは重いよ!アルテでこれってのがホント嫌
ペダル入力からの反応は良く、フレームの良さはさすがといった所です。
ただし重さが邪魔をしてコーナーや加速感はもっさりしており、
トータルの評価としては微妙でした。
28cの魅力が理解できない点が影響しているかも
乗り心地を求めるならチューブレスにすれば良いのだし。


他にもロードからキャリーミーまで試乗して楽しんで、
イオンでラーメン食べて帰りました。
再入場はチケットあればOKでしたが午前で回りきれていたし、
講演会はyoutuberしかいなかったのでスルー
帰り道は追い風で超楽ちんでした。
おかげでハイペースで嫁に少し負担をかけてしまいましたがなんとかOKの範囲内
かくしてブランド物の高剛性を体に覚えさせながらセラフ君のテスト、
想像以上にネットブランドが賑わっていることに驚きつつも楽しんできましたとさ


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