2022年3月7日月曜日

シングルスピードで行く知多半島 ②-3 愛知県道276号4年ぶり再訪 すいせんロードと大喧嘩区間

愛知県道276号の荒れ道序盤、廃屋あたりからです。
前述の通り広域農道の工事にぶつかりますので、様子を見ながら歩いていきます

 

 廃屋から少し進むと再びなにか見えてきます。

崩れた建物跡…と、その先に工事中の看板が増えていました

以前はぼろぼろながら残っていたんだけどねえ。
恐らく物置だったと思われます


建物跡です
看板も立っていたようです。丸山紡績?西側には水瓶がありました





ちなみに建物跡を東に登ると持国天という案内がありました。

内海を護る四天王のうち東の守護神で国を支える者、とのことです。
他は多聞天、広目天、増長天でいずれも南知多町にあるそうな



降りて戻ったら再び進み始めます。
工事中看板の手前辺りにもう一つ水瓶がありました


そこからすぐに通り抜けできない旨の看板。

そして分かれ道の順走方向が通行止めになっていました。
左方面は下り斜面の造成とともにすいせんロードの工事現場です
4年前とあまり変わらないんですが、やはり工事で開かれた分北側からの光量が違う

ひとまず通行止めは人を止める気がなかったのでそのまま進んでみます。
東に100mほど進めばすぐ奥が開けてきて…


工事現場にぶつかりました。ああ、これはすいせんロードだなあ。
一応この足元にカラーコーン2本で足止めはありました

荒れ道を歩いて700m、県道276号は一旦途切れたと見て良いでしょう。



まあどこを歩いているとは言いませんがすぐ南の建物。
工事で開けたおかげで見えました


4年前の近い辺りの写真。
謎の分岐の先はああなっていたんだなって。


そこからすぐ先の矢倉ケ根経由の元・舗道交差点。4年前は舗装されていたのに…
荒れ道に入る時分岐を左折して突入しましたが、あれを直進したルートの一つです

4年前はこんな感じに合流していました。県道276号のこの区間はダート同然
「なんで市道以下と合流したら県道の路面がマシになるん?」
と当時は真剣に首を傾げていました


そして印象的なガードレール。4年前と比較すると右側が別世界だ…
登り始めからガードレール全く登場しなかったのでここだとハッキリ覚えていました。

その先の分岐の北側の家…は撮っていなかった


その先のビニールハウス…と思っていた所は家があって軽トラまである!
4年前は殆ど見えなかったし、ストビュだとただチェーン張ってあるだけです
普通に人いたのか!工事で開けて分かることも結構あるものです。



そのすぐ南で造成していたけど元から何もなかった空間のはず。
野原だったので事務所か何かに転用するつもりなのかな


他にも分かれ道は残っているどころか整えられていました。
こちらは北東行き
こちらは真西、先程の元野原に南からアクセスする道です

野原のさらに南辺り。
さすがに廃屋っぽい建物方面がすいせんロード、県道276号は南側端点です。


こちら側も舗装が残っていますが、通行止めは避けられています。
先程人家があったし人通りがあるからかな

4年前は一番ダートな区間がすいせんロードで被せられた感じでした。
家電ゴミとかあったはずだし工事も色々面倒だったろうな
もう後半戦に入っている辺りなので、次回はすぐ終わると思います。

 


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