県道424号の旧道を歩いた後です。
まさかの同名旧橋が揃っているとは思わず面白い道を歩けました
今回はこれと後は424号を北に行ければ十分でしたが、やはり宇連廃村は見ることにしました
建物全部潰れたとの話ですが、一応自身の目で確認しに行くことにします
建物全部潰れたとの話ですが、一応自身の目で確認しに行くことにします
ちなみに2年前よりしれっと看板が増えている…というか、倒れていたものが直されています
前来た時はこんな感じでした。倒れていたのが恐らく黄色い看板ですね
ちなみに通り抜けできないのは本当ですが車で走れないような落石はありません
宇連廃村までは10%かと思うような傾斜でガツガツ登っていたはずです。
ただし今回は最初から道が荒れているのを知っているので自転車は置いてきました
ちなみに右下のガードレール、こんなにずり落ちていたっけ…
ちなみに右下のガードレール、こんなにずり落ちていたっけ…
曲がり終えたら宇連小学校への分岐になる、一番大きなヘアピンの手前辺り。
のんびり登っていると前回は見つけられなかった廃屋を見つけました。
川向うにあるんですよ。石積が急に増えたのも良い証拠です
建物は思いっきし潰れていたけどな…!
そりゃ初見は見逃すはずだよ。
別角度で。この一段上にも建物らしきものはあったけれど同様に潰れていたので不明
橋もなく川岸は急、潰れているならわざわざ行く意味もないので遠目に見て終了しました
多分この先のヘアピンの辺りから手前の沢に降り、
岩沿いにもう一つの沢を渡ると行けるとは思います。
靴濡れと岩滑りは不可避だけど、唯一行けそうだと思ったのはそれでした
潰れた建物を対岸に眺めたら廃車の跡が。マットからしてスズキの軽トラだねえ
竣工記念の碑がありました。林道宇連線だそうです
コレを見ながらヘアピンを曲がると神田小学校宇連分校と諏訪神社との分岐になります
2年前から。登ってきたばかりの図です
まずは気になっている小学校跡の方から見に行きます。方角でいうと南です
青い板は元はひさしのような感じで入り口が裏にあるらしい
一応仮設トイレもありますが特に変わらない使ってなさそう感
水場として使っていたのかな?という感じの跡もありました
小屋からすぐにT字路に突き当たりまして、林道の看板のない下りの左(東)に。
ああなんか潰れてる建物が見えるねえ…
ああなんか潰れてる建物が見えるねえ…
…ってもっと手前で潰れてるんかい。
こちら側に潰れたので木が一本巻き添えになって斜めになっています
違う角度から。綺麗に倒れたなあ
しかし逆に奥の建物が奥に倒れているのは少し変に感じるところではある
一旦東奥に出て回り込んでみます。良い校庭だったろうな
以前の記憶を元に、対比のできそうな所で撮ってみました。
2020/5
これ…もしや前から倒れかかっていた倒木から棟木が腐ったのかな?
そんな感じで真ん中から倒れたとしたら納得できる崩壊の仕方です。
坂上の方は普通に前々からの傾きが限界を超えた感じ。
まあ傾いているときには怖くて見られなかった建物裏の石組が見れたのを収穫として、
サクッと帰りましょう。
こんな感じで、元小学校は見事に倒壊して跡となっていたのでした
サクッと帰りましょう。
こんな感じで、元小学校は見事に倒壊して跡となっていたのでした
2年前より大分道が崩壊している坂を戻ったら諏訪神社にも行きたくなるので降りずに直進
神社手前に廃屋がありますが中に入る趣味は全く無いので通過します。
見た感じまだ大丈夫そうだったよ。獣獲りの罠があるのはここの右裏
廃屋までが割と歩き、そこからは少し登ると諏訪神社です。
御頭天皇という、恐らく牛頭天王という八坂神社の主神様の書き違いの碑がまず目に入ります
そこから川を渡ると諏訪神社の鳥居です
欠け具合は以前と変わっていませんでした
奥の社も様子変わらず…神社で変わらないのは変だな
やっぱ放棄されてはいなくて、きちんと誰かに手入れされていると思うよ。
やっぱ放棄されてはいなくて、きちんと誰かに手入れされていると思うよ。
斜め横から。右にあるのは秋葉神社の分社だっけか
やはり紙垂が新しいです。近いうちに交換してくれているらしい
あとは林道宇連線を歩いて自転車を回収。
ここまで荒れていると自転車で走っても気を使うだけだからね
という訳で帰ってきました。車や虫取りの人はいつの間にか帰っていた
いやあ昔は色々ネタにされていたものがほとんど潰れていた形だね。
西側が無事なのは幸い。神社は持ってくれると良いなあ
というわけで、あとは県道424号の北の様子を見たら帰ることにします。
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