2022年4月6日水曜日

1年分の桜を見に行った日 岡崎市中南部周遊④伊賀川桜堤

今日の花見の主目的です。1年の桜はだいたいここを見れば満足します
岡崎公園から流れる細い川、伊賀川。源流は中央クリーンセンターの裏辺り
この川沿い両岸、伊賀八幡宮から東辺りからが伊賀川桜堤として桜の名所になっているのです

ここまではこんな感じで登ってきています。


⑧伊賀川桜堤 サクラ度:🌸🌸🌸🌸🌸

 欲を貼るなら伊賀八幡宮の鳥居から入るとサクラ感がMAXですが今回は普通に東へ。
岡崎公園とは違い完全に川沿いの道で、殆どが車1台分の細道になっています
西の方は対岸の桜が植えたてだったりして密度が低いですが、こちら側の桜はまだ立派


アパートの桜と被ってトンネルになるところも。ただ、やはり桜は途切れがちな西側です
明代橋~市役所と北上してきたモダン道路を渡ると一段桜の密度が上がってきます
伊賀川桜堤は完全に東高西底の桜密度になっています。
モダン道路は割りかし大通りなのでスーパーやコンビニなどが少し歩けば寄れます

この辺りからが夜のライトアップ区間、良いレベルで咲いています。
しかし、伊賀川基準ではウォームアップが終わった感じです。

 

橋の上からパシャリ。


マンションが立ち並ぶ辺り(サンシティ稲熊、ユーハウス岡崎)から堤防が変わります
というより川幅の拡幅をしていない未工事区間に入ってきます。
年季の入った桜が立ち並ぶ区間に入ってきまして、ここからが本番の伊賀川桜堤です!




マンションを通り過ぎると稲熊橋を渡ります。北東にファミマがあります 

この辺りから後半戦といった所で、更に桜の密度が上がります
桜が近い!ちなみに北岸は近くにドミーがあります

丁度ドミー辺りの南岸は細道からいったん抜け出して愛知県道477号に合流します
しかしここからの眺めが桜で埋まっていてとても良きなのだよなあ。


100mほど走ると477号は左に曲がっていきますので、南岸を歩くために一旦道を渡ります

再び細道に。
ここに来ると桜の一本が更に大きいものになり、いよいよカメラに収まらなくなってくる



この後に愛知県道26号、岡崎環状線を渡ります。歩道のない信号が北岸にあるだけ
ここまで来ると伊賀川桜堤は終盤で後少しで終わりですが、
この最後の区間がもはや暴力的とも言える程に密度の高い桜並木の区間に入ります。
普通に撮るだけでも画面が桜で埋まるゥ!


最後の区間、南岸はダートになります
しかし桜の密度に圧倒されてそれどころではない…




 東名高速をくぐる前に小さな橋がありまして、そこで伊賀川桜堤は終了です
岡崎環状線を車で走っていても「なんかピンクがモコって目立つ!」と見えるレベルの桜。

まさに圧巻でした。


なーんて片道で終わるのは勿体ない、今度は北岸を走ります。
北岸は最初2車線で車通りが多いのに注意。

ちなみに戻ってきた理由はもう一つ。
マンション西にある橋は手すりが桜型の切り抜きになっており、
ここを通してカメラで撮影するとちょっと変わった図になるというのを聞きました



という訳で撮ったのがその①冒頭の写真です。
お花見シーズンにここに来れば誰でも撮れるのでみんなもやってみよね

 

こんな感じで特に東側が岡崎市でも比肩するもののないという位の、
見事な桜並木が見られる伊賀川でした。
 
で、ここまで見事な桜がどうして地元民の憩いの場で済んでいるかというと理由は簡単。
羽根大池以上の車での致命的なアクセスの悪さです。
特に路駐不可の道幅&駐車場が一切ないのがヤバい。臨時駐車場なんて聞いたことがない
では地元民は車で来てどうしているのかというと、
一本北のグランドロード沿いのお店で買い物ついで見に来ています

まあ真っ当な手段として、バスで東岡崎駅から岩中線で稲熊駅を降りると環状線近くです
1日3本しか通らないけどな!多分レンタサイクルを借りてのんびり走るのが最適解です
そんなわけであとは余韻を楽しみながらまったり帰ろうかと思います。
 

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