2022年4月12日火曜日

ディスクロードっぽいものを作ろう ②中華チューブレスディスクホイール

新しい自転車ですが、TFSAのフレームがスペーサー待ちで動けないので別のことをします
フレームから順番に行こうと思っていたのですが、
結局セラフ君のときのようにホイールから手を付ける形になりました。

以下の上にフレームが生える予定です。

・ 中華ホイール 5万7千くらいだったけど今見たら円高か6万4千くらいまで上がってるな…

 ディスク用
 50mmディープカーボン
 リム 435g+3kフィニッシュ20g
 リム内幅18mm/外幅25mm
 バルブ以外穴なし
 ハブ NovatecD411/412
 スポーク Pillar1420 F24/R24本
 重量 前後1485g

・タイヤ IRC Formula PRO TUBELESS READY S-Light

 チューブレスレディ
 25c/220g

中華スプロケ

 11速 10-36t
 XDドライバ
 274g

◎ホイール

カーボン買うならチューブレス…という訳でもないですが。
セラフ君時代に買ったチューブレスホイールが性能自体は良かったので買った感じです
機械組と思われるので、相変わらずブレなどはまったくなし。

 


重量はフロント660g,リア825gで計1485g。1418gと聞いていたのだが割と重い
が、冷静に計算するとスペック通り。
(リム+3k加工)×2本+ハブ前後+スポーク+ニップル
(435+20)×2+320+(4.3×48)+(0.3×48)=1450gで、
標準見積もりで既にオーバーしているのである。それでも少し重いけどまあいいか。

この状態で暫く置いていたのですが、
冒頭で話した通りフレームが待ち状態になり暇になりましたので、タイヤを装着します。

とりあえず最初は軽い状態で走り出しをしたかったため、
チューブレス最軽量級のIRCのS-Lightを選択。
 
重量は217g,221g。スペックが220gなのでほんの少し軽め
ビードが分厚いゴムになっていたので、装着自体はさほど苦労しませんでした。
 
 

スプロケもつけちゃいましょう。
261gって言っていましたが量ると274gでした。
多分シマノ用が261gなんだと思う
まあXDドライバで10-36tならマシな方ですので付けてみましょう



ホイールに着いていたのはシマノ用なのでXDドライバに換える必要があります
セラフ君で2回行った手法ですので3度めです。
Novatecは予備ハブが沢山出回っていますのでとても便利です
ちなみにハブの重量差は(XD量り忘れたんでPowerway用の3爪の参考値ですが)
80g対67gでスプロケの重量差はここで吸収されていました。

 

ハブ交換は色んなパターンがあります。
左右でキャップ固定していますのでこんな感じにパターンに合わせてねじ回しで外しています
Powerway R36 ドライブ側5mm、ノンドライブ側10mmアーレンキー
Novatec A291/F482SB 両方5mmアーレンキー
     D411/D412  ドライブ側17mmレンチ/ノンドライブ不明だけどモンキーレンチ←New!!

ノンドライブ側が先に外れましたので、押して見るとハブごと外れました。
 

外したハブ。482SBのB2っぽいけど違うのかな。


後ははめるだけです。スプロケはシマノと同じく極性があるので注意
工具もシマノと同じで回したら装着完了です。
シマノと違ってねじ締めでしっかりと装着している感じがあって好印象でした


さてタイヤを装着します。
チューブレスは2度装着していまして、ともに普通の空気入れで成功しています
以下の方法で行えば大抵は成功できます
チューブレスバルブだけ忘れずに付けておいてね

1:タイヤを嵌める
2:石鹸水(中性洗剤でもいいと思う)をタイヤのビードとリムに塗る
3:タイヤのビードをバルブ以外中央に寄せる
4:空気を入れる!

今回はいくらやっても空気が入りません。
手にマメができました

 
巻きグセでもあるのかとタイヤを逆向きにして放置しても無駄でした。
揉んでもズラしても症状は変わらず、あまりにも空気が入らないので対策を考えます
ちなみにシーラントは入れるそばから吹き出るだけで無駄でした。

専用フロアポンプの導入:\5500~
一旦チューブを入れて片方のビードだけでも上げる:50mmバルブがないので\1000~
梱包用の紐で縛ってビードを上げやすくする:\800くらい

チューブレスホイール2本目だしフロアポンプ買うかなーと思っていた頃、
ふと手元にCO2ボンベがあることに気付きます。
何年も経っている物なので捨てるついでに試してみたところ…一発で入りました!


後輪は動画で撮れました。
手をあれこれ痛めるまで苦労したのは一体…という位にあっさり入りました
普通のポンプでもチューブレスタイヤに空気を入れるのは無理ではないけれど、
相性が良くないと普通に空気漏れに負けるんだなあと実感したのでした。



あとはディスクブレーキも付けましょう。
D411/D412のハブはネジとセンターロック両用ですが、
今回届いたホイールにはねじ用のパーツが付属されていませんでしたので別で調達しました
セット106gはまあまあ軽いんじゃないですかね。


こうして主にタイヤに苦労しましたが、ホイールセットが完成しました。
今はシーラントも30ml程入れて空気圧も安定していますのでいつでも使える状態です
フレームの部品待ちに初めた作業ですが、結果的に先に行っておいてよかった作業でした。
そんなわけで後日他のこともやっていこうと思います



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