2022年12月31日土曜日

Google Pixel Watchのレビュー 着け続けてこそのスマートウォッチ

 最近日記を更新していませんでした。

というのも 基本的にここに書き残すのは主に自転車旅なのですが、
ここ最近はDDRしかしておらず、ついにノンバーでシングル足18に手が届いている段階です
この主犯となっているのがGoogle Pixel Watchなので、お話していきます
スマートウォッチは初めてですが、なかなかに面白いよ。

感想だけ先に置いておきます

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PROS
Suica搭載可
歩数+心拍計付属
運動・睡眠データを自動で取ってくれる
充電は15%→100%も1時間で完了

前評判で色々未実装と噂されていたものがだいたい実装されていたのが満足ポイントです。

CONS
クレカ未対応
歩数は精度やや低
サイレントモードONにしないとかなり煩わしい
さすがに電池2日は持たないのでどこかで外す→たまに着け忘れる…

どこまでいっても劣化AppleWatch、
ただ値段も少し安いのでその分妥協できるかなといった感じでした。

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というわけでGoogle Pixel Watch着弾の図。
買ったきっかけですが当然にGooglePixel7Proでして、
これ12万以上したのですがGoogleストアクレジットを35,000ポイント貰いました
GooglePlayストアではないので、売っているのはスマートホーム関連用品ばかり。
スマートホームに興味はないのでポイントを使おうとすると必然的にPixelWatchになるわけです
(というか聞いたgoogleスマートホームの評判は「OK,Google」が語数が多くかなり使いづらいらしい…)
MVMOかつeSIM未対応で利用しているので普通にWifi版、
Pixel7Proに付いてきたストア15%OFF併用で充電器を追加してちょっと足が出る程度でした。


開封した図。
入っているのはバンドが長さ違いで2本と、充電器1個のシンプルな構成。
充電器はリビングと寝室に置き、充電忘れてもサッと対応できる環境にできたので満足


起動したら初期設定もそこそこにスマホとの連携が始まります
Pixel同士なのでこの辺は不安を感じません。


あとはチュートリアルが続いてホーム画面になりました。


現在のホーム設定。
時計の文字を太くしたのとアイコンの中央を電池残量にしたくらいでほぼ標準です
あとサイレントモードを常時ON。
仕事中に「運動しましょう」とか言われてもイラッとするだけという訳です

現在の用途ですが、着けっぱなしにして歩数計と心拍計、
あと1万歩稼げって言ってくるので稼ぎにDDRをするのが中心です。これが自転車から離れている主原因
高難度になるほど省力の動きになるため、ノーツ数の40%~50%しか拾ってくれません
そのためプレイ曲数がかさみ、1万歩稼ぐだけで一苦労になる。
そして曲数多いのでDDRが上手くなりモチベはガン上がり、自転車する気にならなくなるループが完成しました
平日はおうちでL-TEK(下画像みたいに自作EDITをたまに作る)、週末は実機で忙しいんですう!


ちなみに運動履歴はFitBitで自動連携してくれるのですが、DDRするとこんな感じの構成になります
全時間ゾーン内!ピーク長くて逝けるゥ!
完全に短距離走ですね。まあ高速で反復横跳びしているようなものだし。

現在はノンバーSPメイン、Lvは16~17前後なので2分で550~750歩程踏む運動です
Lv19だと1000歩コースもあるよ(CSP MAX360)。できないよそんなの。
これが1曲250~350歩しかカウントされないので1日15~20曲は踊ることになります

必須ケアはプロテインと意外にも鉄分、あとは膝のサプリと加温。
これを続けると密度の高い前太ももとふくらはぎ、そして引き締まった尻が手に入ります。


対してサイクリング。長距離というかなんというか完全に別の運動です
省エネ機材すぎて脂肪燃焼すらできとらんやないか…
自転車では痩せないと言われる原因がはっきりと見える化されました。強度が低すぎるのです

ただしこれはほぼ坂を登っていません。なのでヒルクラでしっかり漕げば運動になります
あときちんと糖分塩分を消費します。ケア怠るとしっかり低血糖低血圧に悩まされます
必須ケアはとにかく糖分と塩、あとエナドリで運動後の回復モードの休養に専念するのが良いです。

こちらはひたすら前後太ももが太って柔らかくなります。姿勢的に上腕と胸は少し使うかも
それと100km以上/回走っていると基礎体力が大分上がります。DDRですぐ息切れする方はご検討を。

あとは天気予報やLINEの通知がサッと見られるのが地味に便利なくらいです。
Fitbitは睡眠計もあるんだけど不健康なのが丸見えであんま見てないねぇ…


それとSUICA。ただしこれはPixelWatch専用の別SUICAを作成する必要がありますが
携帯を出すまでもなく、ボタンを2度押せば起動するよう設定できるので面倒な時に本当に便利です
設定手続きからチャージまで全部スマホでやる必要がある点は注意。
 


充電はこの使い方で1日50%くらい、毎日充電は必須ではないぞ?
純正充電器だと50%は30分ちょいで完了するのでお風呂ついでに放っておけば勝手に完了します



ここからはマイナス点なのですがまず上上の画像、
カード追加のアイコンはありますが現状Suica以外のカードは追加できません
Visaタッチ入れられたら完璧なのになー!無理かー!
あとDDRのところでも触れましたが歩数計算は結構ざっくりです。
歩いていないつもりでも1日1万歩は優に超えていたり、DDRのような小刻みステップはノーカンだったり
あとサイレントモードを切ってしまうと本当にブルブル鬱陶しいことこの上ないです。
設定で弄ればいいんだろうけど、この時計上で行うのは大変面倒なので一括オフのサイレントモードです
 
 とはいえ不満はそれくらいで、今のところ運動補助ツールとして便利に使わせてもらっています
値段が4万なので劣化AppleWatchと割り切れば便利な部類だしね。
というわけでダンスにお熱な原因の実質Pixel7Proのおまけなスマートウォッチなのでした。

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