2022年11月20日日曜日

ディスクロードっぽいものをいじろう 壊れたスプロケ周りの交換と各種のやり直しで6.415kgに

 茶臼山高原で190kmの旅をしたディスクロードもどきのたふさ君ですが、
帰る途中でスプロケに異変が、というか壊れたままなんとか帰りました。

リアからスプロケを外しているかのような擦れ音がする→音が消えた!(一番まずいパターン)
からの、多分スプロケが外れきって外側に動いたせいで変速がおかしくなっていた感じです。


あれから夜が明けた際に確認してみました。
ああ、ガッツリXDドライバのネジ部分がバカになってるね!一生噛み合ってくれません
そんなにゆるく締めたつもりもないのですが、取れてしまったものは仕方がない…
というか、シャフトまでガッツリ削れちゃってるね。本当にどういう外れ方をしたのやら
というわけで換えるついでに組み上げてから色々思っていた所もついでにやります


まずドライバですが、シマノに戻しました。(スプロケはSUNSHINEロード用)
11速が10T→11Tに落ちるけどまあ下りは回さない
それ以外の理由としてはトータル重量で、
シマノドライバ+11-36T→321g(241g+80g)
  XDドライバ+10-36T→341g(274g+67g)
というわけで、スプロケの重量差がバカにならないという点がありました。
しかもこれでお値段半額です。急場しのぎとしてはベストな選択だと思いました
この他にもちゃんと142mm用シャフトも買ってあります


あとは気になっていた点。クランクです
というのもアルミ40tで計568gなのは非常に軽くてよいのですが剛性感0!
穴開きクランクはさすがに弱いんじゃないかなあと思ったので、
禁断の中華カーボンクランクに手を出しました(cruzbike、ロード用、170mm)
まあ不具合起きても漕げないだけだしなんとかなるさと。原初のドライジーネだようん
あと網目チェーンリングも気に入っていなかったので!全面覆うタイプに変更です
カーボンクランクなのでさすがにシリコンカバーも調達、汚れが目立つので黒です
クランクがやはり軽く、同条件で合計は518gとかるーい!カバー入れても532g
BBはネジ精度の問題で未採用、あとネジ類欠品していますのでメーカーに再送させています




こちらは不採用ズ。
ロックリング式のディスクローターを調達してみました(kactus、160mm)
が106gはちょっと重い、85gはロックリング抜きか。見た目も気に入らないので不採用
あと録画機能式ライト、単体はまあまあでしたが取付部が重くて80g超えかぁ…と見送り。


あとブレーキを一旦前後ZTTOに換え、リアローターも140mmにしてみました
これは馴染みの様子次第だけど、また元のjuintechに戻すかも。
11/26追記:ついでにパッドを焼結メタルに変更してみました。元からメタルではあったが
試しに当たりをつけてみたらいい感じだったので固定化の可能性も出てきました


というわけで交換完了。
こっちのほうが見た目エアロっぽくてお気に入り!

シフトケーブルが長くて気になっていたのでついでにカットしてあります
シマノドライバは言ってしまえば普通なので戻す分には問題なかったのですが、
やはり空転渋いのでいつかまた外れるかも。

クランクはとりあえず現状のチェーンリングのネジを流用、
キャップは…M18(一般的なシマノ互換)だったのでGXP用の現状とは合わず、amazonで調達。
何より精度が悪くハマりがギッチギチです。グリスは塗ったがこれ交換する時絶対苦労するぞぉ…
ちなみにBBは相性が悪くてハマりませんでした。ネジ切り死んだのがパーツ側で本当に良かった。


あとは地味に割れていたガーミンコネクタの修理テスト。
こいつなんですぐ死んでしまうん?(200g超えの大型携帯を載せていたせい)
ダメだったら買い直し、それもすぐ壊れるようなら別の手を考えるというコースです。
耐久性は嘘をつかないので、サクッと割り切りが正解だと思います

次はハンドル。不具合は起きていないのですが交換します
もうステムであれこれ試している時にカーボンハンドル削っちゃったのが不安で夜しか寝れなかったので!
あとスペシャ丸パクリのステムも嫌です。見た目的には合致するけど。
高さに余裕がなさすぎてステム装着時にケーブルを押し付けて固定している現状も気になるのでいじります
新しいステムは129g、こちらのスペシャもどきは部品を色々省略しても173gなので44gのダイエットです。


ちなみにスペシャから丸パクリし切った図がこちら。
地味にガーミンコネクタが高さいじるの面倒な形状をしているので使わかなったマウントですが、
付けるとこんな感じでした。

というわけで交換しきった図
ステムは高さの都合上どうしようもないし、フォークのガタが消えてくれたので妥協でいいや…あっ。


バーテープがちょっとキモい!
いやセンスは人次第なんですが、この配色はちょっと自分のセンスではないかな。
反射はいいけど光る部分を持ち手に付けたくないじゃん!?というわけで根本から締めましたが、
目立つ色でこれをやると個性的も個性的な見た目になってしまうという良い例でした。
注文はしたので後で交換しまーす

11/26追記:交換しました。(WEST BIKING PU+EVAバーテープ)
マルチカラーに見えますが色は固定です。下は作業途中で丁度対比になっていた図
\1400の中ではマトモといいますか普通といいますか、自分は気に入りました!



ちなみにこの状態で6.84kgでした。ペダル等は付けたがライト類を付けていない
以前の走行状態と同条件にすると7.015kg、7.09kgだった前回よりちょっと減量しました
ということはペダル抜き重量を逆算すると6.415kgです。
あんれまあ、構成パーツだけなら30万も掛けてないディスクにしては異例の軽さだね!
さすがに剛性を考えてディスクくらいは重めにしてもいいかもねと思いながらつづく


2022年11月16日水曜日

おうちでDDR・改 L-TEKのお手軽改良

前回、自宅倉庫でStepmaniaが出来るように整えました。
あれからA20+modも導入しておうちで本家気分で遊んでいましたが、
真夏はさすがに冷房なしの倉庫は無理だったのでしばし放っておいていました
そうしたら何故か4パネル全ての内側が反応しなくなっていました。
素材はステンレスだとは思いますが、金属はいずれも腐る(酸化など)ので何かなっているんだろうなと
それでタイミングを見てメンテしようとは思いながら今に至ります


といっても今日は本当は新城辺りへ行こうかと思っていたのですが、
車で行こうか自転車で行こうかと迷っていたら時間が潰れて中途半端な時間が空きました。
そこでふとL-TEKの現状の改良がベストではないのではと思って再考を始めた次第です

現状はパネル内側に接触部分を追加して反応しやすくしています
ただし、パネル内側は最もゴミが入りやすく過反応や無反応が非常に起きやすい
それで悩み始めた所に中心のパネルが接触不良を起こしているのが現状です。

それで調べてみたら、現状のメジャー対策としては中心パネルそのものに対策を施すそうで。
特に公式がPenny Modの拡大版を売り出していたのは驚きでした。
(元は外国の誰かが中心パネルに銅貨を挟み込んだことから。
パネルの仕組みは上下の金属板がたわんで接触する仕組みなので、純粋に接触が浅くなる改良)
ただしPennyModの欠点として接触のベストポイントを探すのが難しいらしく、
原因としてコイン程度では接触面積が足りず、多数の角度からの踏み込みに対応できないからだと思われます
上の公式modも実は第2版で、初期よりかなり拡大している。やはり接触の改良を図ったのだと思うし。
で、出来るならこの改良公式modを買うのが一番ですが銅板で95ドルは高くねえか?(送料別)
というわけで、もう少しコストパフォーマンス良くこの方向を目指すことにしたのでした。

そんな感じで試行錯誤しましたが、うまく行った結論から先にお話します。
用意するのは以下です
・滑り止めゴム(1mm厚×50mm幅×1m長)※15mm幅×100mm長程度にカットする
・導電性アルミ箔テープ(0.1mm厚×50mm幅×30m長 安いアルミテープは導電性がないので注意!)
あとは腐った内側パネルの清掃用にサビ取りと中性洗剤。
導電テープが\1750しますがほとんど使いませんし、総額\3000位で揃います


パネルを開けます。
四隅はマジックテープで留めてあるが1点が端にアルミ板で導線があるのでゆっくり開けます
ああ、やっぱり汚れているなあ。
カビやサビではなく、汚れが固まって付着している感じが一番近いです
結構積極的に洗っていたのですが、それが逆に入り込んで汚れとくっついたのかも


サビ取りでいい感じに接点は復活しました。もちろん後で中性洗剤で拭く
多少凸凹が残りますが、mod部分をクッションにしてあるので接点側の段差は問題になりにくい



あとはでかでかと15mm幅にカットした滑り止めを内側の端に置き、
50mm幅の導電テープで上からベタン!
念のため中央付近に導線代わりにアルミテープを伸ばしてあるが不要だと思う。
これなら安定して簡単に接触が改良できます。2枚抜きもしっかり対応
15曲くらい踊った後に見直しましたが、アルミ箔部分が上パネルの汚れの出っ張りに沿って凹んでいました
改良側にダメージを負担させ、パネル寿命に影響しにくい仕組みになって何より。
この方法なら滑り止めがヘタっても交換は簡単だし、しばらくこれでやっていくつもりです
ちなみに1mm厚でも相性次第で過反応になるため、厚さは0.5mmでいいかも。


2022/11/21追記:
そんなわけで後日やりました最終版。0.5mm+接触強化版です
使用したのはamazonで調達した0.5mm厚の布テープ。
踏み心地が大分柔らかかったので、好みに応じて素材を変えれば良いと思います
 

 
今回は4面に貼ります。その後に25mm幅に調整したアルミテープをペタリ
これだと底面との接触面積が明らかに少ない→接触不良が起こる+厚さも少し薄いので、
追加テープ部内側⇔外側に50mm幅のテープを横断させました。
横断させた効果は抜群で反応は安定しました。今のところこれが最終形です



ちなみになんで底面との接触面積が反応に大きく影響するのかというと、
金属同士の接触面が少ないと、ノイズが乗りやすくなり導電が安定せず信号が不安定になるからです。
これはGND対策が不十分でアースの面積が少ない電子基板で同様の現象が起きます。
ノイズを逃がせないと予期せぬ動きをするのです。
そこで同じく電子基板で一般的に行われる対策として、
GND同士を追加配線で接続してノイズを減らし、信号を安定させるという工夫があります
これをGND強化と言います。
テープを横断させたのはまさにこのGND強化の効果を狙った対策というわけですね。
DDRパネルを改造されている方で接触不良が出た際は思い出すと良いかもしれません
過反応は接点の距離だけで起きるのではなく、無反応も劣化だけで起きるわけではないのでした。


以下、試行錯誤の図です。
まず買ったのは「パネル間そんな浅くないやろ」って思って買ってきた2.5mm厚のゴムテープ。
上で1mmか0.5mmかと言っているのにこれである。



テープ一点どめで試しますが高さはマジでギリのギリ、ただし一点だけなら接触は問題になりませんでした
が、これではpenny modと同じなので四隅からの入力は反応しない。
というわけで3点に貼ったらまあ当然過反応すること
せっかく16箇所止めるつもりでカットしていましたが再考です。



そこでポッと出てきたアイディアが前回使った滑り止めの残りでした。
3点で試しましたがいい感じ、というわけで全面に貼って上の最終版に至ったのでした


最近は三河のゲーセン音ゲー事情がまた厳しくなってきていまして、
安城コロナがDDR/ダンスラ両方とも故障中になるという事態に。
故障中はたまになるかもですが安城は元からメンテが悪く(特に弐寺)、
この故障ぶりはいよいよ店にとって音ゲーのメンテが手に余っているという現状が露呈した形。
となると近くでDDRができそうなのは北岡崎のファンタジアン位なのでいよいよ厳しいというわけで、
家での4パネル環境の復活に本腰を入れたのもあります。
WuvUやVOLAQUASなどの解禁条件がコンマイ製クソゲー我慢大会な曲を労せず遊べるし
そんなわけで自転車で走っていない時は家で踊って遊んでいるかもしれません
というわけでおしまい

2022年11月10日木曜日

Google Pixel 7Proのお話 カメラと補正機能について

GooglePixel7Proの肝心要の部分、カメラについてです。
とはいえ前端末がiPhoneSE2という言ってしまえばローモデルのカメラ性能なため、比較はできません

ですので、画質の良さというよりは性能の概要と調整の具合についてお話していこうと思います。
SE2ではどう少なく見ても1万枚は画像加工していますので、加工感覚の違いも駄弁っています

・カメラスペック

公式から引っ張ってきました。
倍率0.5倍~30倍まで調整できるいいやつです


・実際の撮影画面
※カメラ保護シールを付けているので色合いは暗いかも
※グリッドを黄金比に変更しています
iPhoneと同じく標準はトップショット(=LIVE)が自動なので左上の設定で切りましょう!

標準は角度表示があります。地味にありがたい
近づくと自動でマクロレンズになります
カメラをベタベタ触っているとレンズ汚れの警告も出ます。

 タップするとフォーカスと共に露光や色調などの簡易補正が可能です。
特に標準状態では露光はここでしか調整ができないので、じっくり調整してからの撮影が求められます
本物のカメラみたいだけど正直iPhoneより煩わしい。


・倍率について

ズームアウト
先週車で大井平公園に夕方行った写真(色調補正済み)の写真です。
多少歪む感じがするもののそこはiPhoneも同じだし。画角が広いのは良い!

×1

×0.5


こちらは以前の矢作ダム。
×1 

×0.5



ズームイン

自転車趣味をしていると便利さが顕著なのは、やはり現地で「遠目に何かあるんだけど誰にも伝わらん…」が鮮明になる場面です
達原トンネル旧道の崩壊先の様子が詳細に見えたのは本当に良かったと思いました。

×1


×30


ちなみに高倍率特有のネタとしてはこんな遊びもできます。
圧縮効果と言うそうで、望遠の仕組み上遠くの物が大きく見える現象を利用した一種のトリックです
有名なのはベタ踏み坂ですが幸田でも撮れました。ものすごい坂に見えちゃうよね。


先日の皆既月食もPixel7Proならここまで近づいて撮影できました。もちろん要固定手段
シャッタースピードが自動で切り替わり、1~6秒モードとしばらく静止で2分~最大4分モードに。
というわけで色も倍率も良いのですが、
デジタルズームではやはり画質・ピントに限度がありまして、ボケが解消できず。
キレイに撮りたいのならばやはり良い専用カメラとレンズが必須だなという感想ですが、
それでもデジカメでここまで寄れたのは大したものです
これだけ奇跡的にブレ少なかった。


ちなみに月ではなく普通に星を6秒/4分モードで治部坂高原で撮影。
昼神温泉に近い全国トップクラスで星が見られる治部坂高原ですが、それでも取り込む光量が圧倒的。
なんと流れ星を検知すると自動で動画を別撮りする機能がありました。
完全に画面を横切る飛行機がありましたが、写真では除外してくれてもいました
正直言って夜間撮影に関してはガチのマジで優秀なカメラです。


・画像調整
撮った後について。
先に言っておきますが現状、iPhoneより不便だと思っています。
調整が極端な項目とほとんど変わらない項目の二極なので使い分けに困るやつです

基準はこの写真です。

1:候補
自動調整の項目です。画像に応じて項目が増えたり減ったりする
自分が撮るのは風景が主ですが、殆どダイナミックか補正で良いのでは?という調整具合です
ちなみに例として基準の画像が入っています


上の写真では出てきませんでしたが、ピンボケした写真を検知すると「ボケ補正」の項目が出てきます
意図せず出現されるとイラつきそう。
それでも機能自体は便利で2回くらいなら重ねがけは不自然さ少なく出来るので、出れば使います


2:切り抜き
トリミングや回転、iPhoneで言う「縦方向」+「横方向」の同時調整が出来ます
縦横方向の調整が同時に出来るのはありがたいが、
何故か極端に画像が潰れる事があるのが玉に瑕。





3:ツール
Pixel7Proの目玉機能、消しゴムマジックがあります。
カモフラージュはそれの色消し版なのであまり使わない
消しゴムマジックを起動すると自動で人と電線などの人工物を検出します。


自動の他にブラシツール感覚で対象をなぞると勝手にフォトショしてくれます
もちろん戻したり進めたりが出来るので試し放題
左の元画像と比べると、こんな感じに簡単に電柱なんかが消せたりします。


背景が人工物だと途端に不安定になりますが、
それでも標準機能でフォトショのコンテンツに応じた塗りつぶしもどきの機能が搭載されているのは便利。


ツールは消しゴムマジックの他にぼかし&奥行きがあり、いわば人工ポートレート化。
ぼかしで焦点以外がボケていき、奥行きで焦点の範囲調整。
人をほぼ取らない自分が使う機会はあまりなさそうですが、面白い機能です


4:調整
メイン機能。明るさや色合いをいじります

明るさ
言わずもがな。
露光の調整ができないため、写真が暗かった場合はこれを主に+方向に頼ることになる。


コントラスト
これもiPhoneと同じ。操作感もほぼ同じ
縁がはっきりするが、やりすぎると暗所が潰れるのでほぼいじらない。


HDR
iPhoneのブリリアンスに近いが調整具合は弱い。
マイナスはなく、どれだけかけるかの調整
1:候補でダイナミックを選ぶとこれがMAXになっている
便利だけど使いすぎは禁物。


ホワイトポイント
iPhoneの露光のようで使用感が異なる。
白い部分を重視して調整するので上げると白飛びしやすい
それでも明るさを上げる項目は少ないので多少は+に上げる。


ハイライト
iPhoneと同じ機能だと思うがほとんど変化しない
露光とセットで調整するには明らかに力不足。
彩度周りの調整は充実しているので、Androidではこれには頼っていません


シャドウ
iPhoneの同名機能と同じようでかなり使いづらい
+側が区別なく全ての影部分を灰色にしてしまう。(iPhoneは暗所を検出→その部分の明度を上げる)
明度の逆転が起きない利点を含めても大変使いづらいため、現状±2以内でしか使っていない


ブラックポイント
なぜかiPhoneの同名機能と逆の働きをする。
+で薄くなって-で濃くなる。
変化量は向こうと同じく大きく、好みで使うか決めると良い
個人的にPixel7Proはもとからコントラスト強めの印象なので使っていない。


彩度
ここから仕切りが入り、色調補正の区間。
ここはiPhoneと同じ。色付き方も同じ感じだが自然な彩度はない
ただiPhoneと同じという時点で調整幅は大きくて便利なので、
素人の自分はとりあえず+に大きく振ってしまいがち。


色温度
iPhoneの暖かみ。
朝は+に、昼以降は-に振ったりするが夕方は陽の赤と影の青でどうしようもないパターン多し。


色合い
iPhoneと同じ。今度は紫か緑かになる
山の緑をよく撮る自分は-に振って損が少ないので大抵弱い-がかかっている。


肌の色
こちらのオリジナル機能。赤系の色味がやたらに強くなる
紅葉の時期の相棒。肌というだけあって人の発色もとても良くなる。
正直秋は彩度とこれをいじれば色濃度は概ね不満がなくなると言ってもいい。


ブルートーン
これもオリジナル。今度は青系の色味調整
この例は空が白飛びしていて効果がないが、
青みがかっていた場合は鮮やかな青空に出来るので割と有用に感じる。


ポップ
ここでまた仕切りが入る。
iPhoneで言うと精細度に近いがもっと極端に動く印象
1:候補で調整を選ぶと+5、ダイナミックで+15が固定でかかっている。
正直縁が目立つ印象があるので風景なら掛けても+8~12位で良いと思う。


シャープ
iPhoneと同じ。
使った覚えがない。特にボケ補正が使えるPixel7Proでは選択肢に上がってこない


ノイズ除去
これもiPhoneと同じ。ボカし
技法狙い以外で使う機会はあるのだろうか?



周辺減光
iPhoneのビネット。具合もほぼ同じ。


5:フィルタ

自分は使っていませんが、変化量がマイルドなので使うのは全然ありだと思います。




6:マークアップ
どのアプリにもあるペン入れ。
自分は使わないので特に語らないでおくことにします


こんな感じで、スペックは非常に良いのでシチュエーションの幅が広いカメラのお話でした。
不便な点は多いもののまだ使いこなしの問題かが確定していないので現状は標準で使っています
急に加工の感じが変わったら察してください。
そんな、いい感じの自分用の加工具合の資料庫でした。