DAHON SLIPBAG20の使い方

最近買った折りたたみ自転車用の輪行袋です。

色々あるけれどやはり軽量小型だとDAHON公式

いろんなサイズがありますが、一般的な20インチ用ならこのSlipBag20でした。
ふーちゃんがDEFTARとジオメトリが似ているので対応で追っかければ楽、というのもDAHONを選んだ理由です。

仕舞い方は極めて簡単。
説明書にも書いてあるので2点気をつけるだけです
・袋は向きがあること（探すと「タイヤ側」って書いてある）

・組み方次第では両輪縛れるわけではないこと

うちのふーちゃんは両輪縛れなかったので、適当に力が適切にかかる部分を縛りました。
折りたたみ部分は共通なので問題なし。
留具がでかいので適当に通して留めることが出来ます

あとは袋に入れるだけ。
ペダルを付けたままの20インチ406でまだ余裕があったので451もいける
説明書通り、紐はあまり使わずに基本フレームを持って運ぶと良い感じ
入れて持ち運ぶだけならよく見る宣伝通りに一級品です。

ただし元の姿に戻すには一工夫必要です。
というかなぜ肝心要のこっちの手順は説明書に載っていないのか？
コツさえ掴めば難しくないので説明します。

まず、自転車を取り出した姿です。
ファスナーは開けた状態で作業します。（初開封時もチャック全開だった）

裏返して右から折り目の通りに畳んでいきます。
DAHONマークは下にしながら畳みます。

3回折るとDAHONマークが出てきます。
DAHONマークは下にしながら折る法則に従い、最後の1回は裏返してから折りたたみます。

あとは左右に折りたたみます。
折ると元の形の金具が出てきますので、形が合うように畳みます。
片方が長いので2回折ります。
左右畳んだら、ここで十分圧縮します。

最後にこの状態で左右折りをしてからファスナーを閉めればおしまい。
チャックが中身をかなり噛みやすいので常に内側に押し込みながら閉めていってね
上手く行かなかったら金具を使って仮止めするのはありです。

ファスナーはYKKなので信じて引いて良い。

以上、DAHON SLIPBAGの使い方でした。

説明書に不備があるだけで、輪行時留めるのは2箇所で向きに気をつければいいだけ。
700cと違って即仕舞って輪行できるので本当に強いぞ！
若干高いが値段分の性能はありました。というお話でした