8月末頃のお話です。
法事のため北海道に行く時期がやってまいりました。
今回は午後有給を取得して半日で札幌入りする段取りになりましたので、昼間からのセントレア入りです
金山駅辺り、1分に1本位で電車が来るから面白い。
法事のため北海道に行く時期がやってまいりました。
今回は午後有給を取得して半日で札幌入りする段取りになりましたので、昼間からのセントレア入りです
金山駅辺り、1分に1本位で電車が来るから面白い。
セントレアの特設コーナーは北海道フェアでした。
あータイミングが変にかち合ってしまいましたね…
暇なので外に出ました。暑いですが水を飲んでいればなんとか。
あらあら、何があったのやら。
ANA機2度めのランディング、もダメ。設置してすぐにゴーアラウンド体勢になっていました
さっきといいスポイラー上がっていませんがわざと?
他の飛行機はスポイラーすぐ上がるよね、の図。
待機旋回してからの3度めの正直でようやく成功。
自分が見始めたときから27分かかっており、案の定この後ANAが遅延していました
その後は素直にカフェで時間つぶしをしていたら今回乗る予定のスカイマークも遅延に巻き込まれました
アイヤー!
コーヒーは美味しかったです
夕方に合流してテイクオフ。
新千歳までフライトは1時間半くらいですがあれこれで時間がかかりますのう
新千歳空港に到着。
このクラシックの広告を見ると北海道に来たんだなって感じがします
しかしこの時期は札幌34度とかいうめちゃ暑い日、湿気こそ少ないがやはり暑いな!
そして札幌駅へ到着。エスコンフィールド稼働していましたね
新幹線駅の工事に伴いエスタが閉鎖とのことで撮影しておきました。
その後は親戚と飲みに行ってホテルに戻り、初日は終了しました。
2日め、法事の後。
体感気温32度でしたが冷房がないのでお坊さんが汗だくだったのが申し訳ない感じでした
しかし、噂のトリトンのお寿司にありつけました。
具が大きいし美味しいしで、本当に食べられてよかったです
その後札幌駅でエスタの寄せ書きを見たりしながら買い物をしていました
札幌はそろそろ離脱ですので。
南の出口近くにお土産屋さんが増えていたかな?
しかし、噂のトリトンのお寿司にありつけました。
具が大きいし美味しいしで、本当に食べられてよかったです
札幌はそろそろ離脱ですので。
南の出口近くにお土産屋さんが増えていたかな?
ただ札幌駅も基本冷房は考えられていないのか、待っていると熱中症になるような熱気がこもっていました
デパートの方に行くとちゃんとエアコンで冷風が流れてくるので、そちらに逃げないときついですね。
さて次に向かいますのは…函館です!
(相変わらずチケットの確保は嫁です。ありがとう)
特急の北斗に乗って4時間弱延々と揺られます。
いや停車駅を見るとめっちゃ飛ばしているはずなんですがね、いかんせん距離があります
千歳まで30分くらいで着いてびっくりしました、本気で走ると近いんですね
それでも旅は始まったばかり、苫小牧方面に南下していきます
苫小牧を抜けた辺りから牧場風景がちょくちょく見えるようになってきました。
室蘭を過ぎてからは山々の光景になりました。きれいです
反対側は海になっています
ちなみに長万部の結構手前辺りに日本一の秘境駅である小幌駅があるのですが、
トンネルを抜けて一瞬見えてからの再度トンネルで撮る暇がありませんでした。
なるほど立地が凄かったですねというわけで、あとは夜になるので撮るのは一区切りです。
時間通りに函館に到着です
19:20だと降りたら普通はご飯が食べたくなりますが、結構おやつなど食べているので後にしますか
函館駅に降りました。
うーん気候は内地寄りで湿気が結構あるね
それでも全力で迎えてくれている感がある駅の表示群は見て楽しいです。
函館駅を出ました。完全に夜なのであとはホテルで寝るだけ…なんてするわけもなく。
まあそれでも一旦荷物を置きにホテルへは向かいます
ホテルから出た後。
函館にも市電があるので、存分に利用させてもらうことにします
交通系ICカードが使えるのは分かりますが、なぜか西鉄のnimocaが対応しているようです。
市電がやってきいました。函館の市電は全体的に古め
夜景といえば!函館山へ向かっていきます
十字街で降りまして、皆の流れについて行って函館山ロープウェイを目指します
後半の上りは傾斜15~18%かというレベルのだいぶ急な坂だったよ。
そんな短い急坂を登って函館山ロープウェイに到着。
長崎と違い5分感覚で運行してくれているのであまり待たないで乗れたのが良かったです
函館市街の夜景です!
1倍、0.5倍、パノラマ気味に撮ってみました。
函館市街がほぼ眺められて大変良い景色です
展望台は2階構造になっていますが、
上の方は人が多すぎて良ポイントが全くない上、パノラマにすると下の人や展望台が映り込んで微妙です
なので、下の展望台の真中付近を抑えに行くのが撮影としてはいい感じかなと思いました
お土産屋さんは桜ミクや雪ミクのグッズが結構充実していました
函館山ガラナを買いましたがどこかに忘れたので味はわかりません。
帰りは運行間隔が長いのか結構並んでいましたが、下からでも結構いい景色が撮れるものですね
ロープウェイを出て歩いて市電まで降りてきました。やはりいい高低差です
角にかつてポイント切り替えで使っていたとされる操車塔が遺っていました。
さてあとはホテルに帰る…前に、晩御飯がまだです
函館といえばのその1、ラッキーピエロの函館駅前店に来てみました!
道民の人が即反応してわかった通称ラッピ、中は想像以上のカオスでした。
ラッキーピエロの公式グッズコーナーが特に色々あって面白い
テーブルナンバーは書きましたがこれ多分混雑時用で、夜の空いた時間帯なら普通に持ってきてくれました
そんなわけでチャイニーズチキンバーガーのセット!
チキンが良い甘ダレでボリューム満点でめちゃ旨いんですが、何より一緒に出てきたポテトがうまあ!!
ラキポテと言うそうですがクリームチーズとピザソース?がかかっていていつまでも美味しく食べられる
これは函館に住む理由になってしまうぞラッキーピエロ…あっという間に食べ終わりました
内装も結構面白かったです。幸運っぽい席とかあれこれの飾り類とか
楽しませようという心意気が全力で見えてくる
ハマる人が多いのも納得です。
あとは本当にホテルに帰って2日め終了でした。
最終日。帰りの飛行機の時間までに函館を周れるだけ周ります
函館といえばGLAYの街でもあるので展示の施設があったりしました。
まずはご飯。あえて朝ごはんを食べずに来ました
海鮮と行きますが自分は得意ではない(食べられるようにはなった)
カニラーメンを頼んでみましたが蟹身がめちゃ旨!さすが観光客用である
お値段も相応でしたが、こういう本格海鮮はたまに食べる分には最高です。
朝の函館駅。というのもトランクが邪魔だったので先に送ってしまいました
まずは魚市場通の赤レンガを見に行くことにします。
魚市場通で降りました。先日の十字街は少し向こう
北西方面の海を目指しますが、北海道の道は独特な広さを感じますね。
赤レンガの倉庫街に来ましたが、結構塗装のし直しか工事中の建物が多かったです。
こうやって工事をしていない部分を撮ると、そんなことはなさそうに見えるんですけどね。
ベイサイドエリアに出てきました。金森赤レンガ倉庫で、「かねもり」と読むそうです
ラッキーピエロがここにもあったのでガラナを買っておきました。
変わったスタバシリーズ、函館ベイサイド店。
ここに来たら函館といえばの2、ハセガワストアのやきとり弁当を食べに来ました!
スーパーのイートイン(網焼きスペース広め)の雰囲気で、紙での注文表形式です。
ラッキーピエロと同じくハセガワストアにもおみやげコーナーがありました。
イートインスペースはGLAYコーナーみたいになっていました。
こういうコーナーがたまに見られるので、函館観光をすると勝手にGLAYに詳しくなれたりします。
やきとり弁当です。やきとりですが豚肉です
函館というかこのあたりの方言で、やきとりというと豚串のことを指すそうで、
では鶏串はどう言うかというと「やきとりを鶏肉で」なんて言い方になるそうな。
あーラーメンからのやきとりでお腹パンパンです
ひとまず赤レンガ倉庫街に戻ってあれこれ見に行くことにします。
赤レンガは基本的にショッピングモールとして再利用されていて、アクセサリー屋さんなどがありました
あら、このくま容器って色んな所で使われているんだね。
あとは函館駅に抜けるつもりなので、海をきちんと撮っておきました。
ベイ函館の方に入りました。
赤レンガについての紹介動画が流れていたりして、興味深く見ていました
独特な組み方をしているみたいですね。
いろんなお店が入っていて、傘を買ったりしていました。
ちなみにイベント用と思われるスペースにはなにか男体化のPOPが置いてありました。
ペリーさんを見てもインターネット老人にはあのフラッシュしか出てきません。
ベイ函館を抜けると運河が通っていました。
鐘があったりして歴史を感じる
軽く周囲を見たら海鮮市場に入っていきます。
あとは再び魚市場通の市電駅に戻って函館駅に戻ってきました。
いやあ、独特の雰囲気でしたが赤レンガの活用がしっかりされていて歩いて楽しかったです。
函館駅に戻ってきました。今日も普通に暑いのでご当地ドリンクがはかどります
今回のゴールは空港なので、駅は最後の立ち寄りなのでお土産を一通り買うのが目的でした。
駅の北側は和風のフードコートというかモールというか。
新選組を意識しているみたいです。
新選組つながりと言いますかたまたまですが、寄りたいところへ函館駅からちょっと歩きます。
北海道らしい超長距離案内のあるR5の1本東から信号2本くらい北に歩くと、若松緑地に着きます
ここに土方歳三最期の地碑があるそうなので見に来ました。
思ったより土方歳三の公園になっていますね。
最期の地かどうかは幕末史恒例の異論があって確定ではないようですが、よくあることなので。
色々とお供えがされていて、知っている人は知っている準マイナースポットの雰囲気でした。
さて土方歳三最期の地で一礼したら再び市電に乗ります
本命である五稜郭方面です!
他都市の例に漏れずコラボ車両があったのですが、スライム転生のやつとゴールデンカムイでした。
五稜郭公園前。なんか駅前よりよっぽど街の中心の雰囲気があります
名古屋でいうと栄の雰囲気です。遊ぶ泊まるはココの方が良さそうですね。
ちなみにここのミスドですがなんか運営が違うのか値段が変でした。
高いのではなく安く、2023年8月末時点でオールドファッションが\86(通常価格\151)だったり。
昔は更に安かったらしい。相変わらず暑いのでコーラと一緒に歩き食い用に買ってきました。
ラッピどこにでもありますな(函館市内に限る)。
その後は歩きながら五稜郭タワーへ到着。
五稜郭を真上から見たいよねってわけで皆来るし私達も来ました
最期の地から随分コミカルになっている土方さん。
タワーの横は展示スペースとカフェになっていて、ゴールデンカムイも一本噛んでいました
エレベーターは常に動いている感じなので、待ちはあまり長くありませんでした。
いい景色です!
中は五稜郭の歴史を1から明治まで全部解説していました。
読み込むと多分誰でも一通りこのあたりの歴史に詳しくなれると思います
奥には大きな客船がいましたが名前は分からず。
ひと通り見て満足したらお昼ごはんを食べに行きます
お昼は函館といえばの3、五稜郭のタワーの向かいにあったあじさい本店へ。
見せてもらおうか、函館の塩ラーメンの実力とやらを。
塩ラーメン大好きなんですが、完成度が高く大満足でした!
塩ラーメンって当たり外れが激しくて、初見でいきなり頼んで塩が薄かったりすると悲惨だったり
なかなか頼めないのですが、こういうものが当たり前に出てきてくれるのなら安心だよ!って感じでした。
その後は五稜郭へ。この道道571号線って五稜郭公園線って言うんですね。
愛知県道209号の愛・地球博記念公園瀬戸線と似たようなものですかね
五稜郭は思ったより公園といった感じの広いスペースから始まりました。
感覚としては名古屋城の有料スペースに入った瞬間辺りです
上から見てから歩いているのでこういうお堀も星型に通っているんだろうなーとか考えながら歩けます。
中央の資料館までは想像以上に短く、橋を渡ってから少し歩けばすぐに到着できました
五稜郭、箱館奉行所です。
2つの政府が取って取られてと戦争になった舞台って日本だとそんなにないので、
ここは割とそういう意味では珍しいところだと思います。
なんかコスプレイベントをやっているようで風景が少し変ですが、気にせず資料館に入っていきます。
資料館は本当に奉行所としての機能を持っていた紹介がメインでした。
後世に作られただけあって機能に合わせて綺麗にまとまった構成になっていて、
部屋は多いは多いのですが、あれの部屋これの部屋と言った感じで役職相応の広さで、
東海道の関所なんかと比べるとバランスの良い構成だなと言った感想でした。
後半エリアが箱館戦争なんかも絡んだ解説スペースで、
偉人解説コーナは駒をセンサーの上に置くとその駒に応じた人の説明が流れてくるのが面白かったです。
奉行所から出ると反対側に。お土産屋と言って良いところは向かいの管理所の隣でした
小規模だったので、別で大きなお店があったかも知れません。
五稜郭は奉行所までの道のりがあっさりだったので予想よりは早く終わりました。
多分外郭を全部回ろうとすると楽しいんだと思います
近くに最上寺というお寺があったのでお参りしてきまして、五稜郭公園前に戻ります。
なにか交通規制をしていて歩行者天国でもしていたのかも知れませんが、事が終わった後で分からず。
さてここを離れる前に、Gスクエア上階にGLAYの展示スペースがある噂を聞いたので見に来ました
本当に一角にちらっとある雰囲気でしたが、ファンの人にはたまらないんじゃないかな!
ちなみに時計は一時間毎にGLAYの曲のメロディが流れるそうです。
さて、函館は堪能しきったのであとは函館空港へ向かいます
とはいえ市電はさすがに空港まで通っておらず途中の湯の川温泉で終わりますが、
調べるとそこから空港行きのバスが出ているとのことでひとまず市電に乗っていきます。
あくまで観光客目線ですが、市電のある街はとりあえず乗っておけばいいので便利ですね。
湯の川温泉駅です。
交差点の向こうに湯倉神社がありましたのでお参りに行くことにしました
函館市街としてはだいぶ端っこかと思いますが、結構大規模な神社でした。
しれっと土方歳三アピールがしてあるのも面白い
隣にはお稲荷さん、そして神輿殿がちょっとめずらしい形かな?
あとは因幡の白兎が関係しているのか白石で兎が形どられた庭園があったりしました。
おみくじは過去一クラスに種類が多く、迷いましたがうさぎおみくじに。
そのままお守りになるそうで、引いたのは雪夜兎でした。
ちなみにイカを釣るおみくじもあって、そっちは嫁がやっていて楽しそうでした。
と思ったらこのあたりイカで有名らしく、標識にイカがいました
あとはバス待ちをしていたのですが、謎に古い自販機が後ろにありました。
今どき缶のナポリンはそんなに見ないらしい
あとは行きたかったローカルスーパーの看板だけ撮影していたりしていました。
あとはバスに揺られて函館空港へ到着。四つ仕切りの回転ドアか
そんなに大規模な空港は期待していませんねしたが、規模感は富士山静岡空港くらいの印象でした。
チェックインの待ち時間に撮っていた広告郡。
北海道はブランド化が完成されすぎていて、存在がずるい状態だなといつも思います
空港といえば気になるおみやげコーナーの規模なんですが、
函館空港に関しては全部まとめてここで良い、と言い切れるくらいに多種が揃っていました。
2店に分かれているのが若干面倒ですが、それでも北海道の定番と函館の定番両方が揃っていて、
おみやげや家で楽しむモノを、という目的だったらわざわざJR函館駅なんかで買う必要はない
GLAYのショップも有るし…といった感じでオススメレベルでした。
あとはゲームコーナーでどう見ても古そうなやつを見ていたり、
アナログでパラパラめくれる時刻表を見ていたり。
時間になりましたら、中部国際空港にむけて飛行機に乗り込みます。
いやあ、函館は全然周りきれなかった感がある、これは人気が高いのは納得の街でした。
行きと同じくらいの時間で帰ってきました。1枚目は岐阜市で2枚目は長島
荷物は大半送ってしまったので傘とお土産くらいしか待つものはないですが、
増えていく矢場とんを見ながら待って旅は終わりました。
いや、函館は内地っぽいって言ったかと思うんだけど、名古屋に帰るとやっぱこっちの暑さはもう一段上だわ。
函館は名古屋から行くとなると割と難しいですが、今度機会があればぜひ行きたい!とは断言できるくらいには良いところでした。
ラッキーピエロとかまた行きたいなー
デパートの方に行くとちゃんとエアコンで冷風が流れてくるので、そちらに逃げないときついですね。
さて次に向かいますのは…函館です!
(相変わらずチケットの確保は嫁です。ありがとう)
特急の北斗に乗って4時間弱延々と揺られます。
いや停車駅を見るとめっちゃ飛ばしているはずなんですがね、いかんせん距離があります
千歳まで30分くらいで着いてびっくりしました、本気で走ると近いんですね
それでも旅は始まったばかり、苫小牧方面に南下していきます
苫小牧を抜けた辺りから牧場風景がちょくちょく見えるようになってきました。
室蘭を過ぎてからは山々の光景になりました。きれいです
反対側は海になっています
ちなみに長万部の結構手前辺りに日本一の秘境駅である小幌駅があるのですが、
トンネルを抜けて一瞬見えてからの再度トンネルで撮る暇がありませんでした。
なるほど立地が凄かったですねというわけで、あとは夜になるので撮るのは一区切りです。
時間通りに函館に到着です
19:20だと降りたら普通はご飯が食べたくなりますが、結構おやつなど食べているので後にしますか
函館駅に降りました。
うーん気候は内地寄りで湿気が結構あるね
それでも全力で迎えてくれている感がある駅の表示群は見て楽しいです。
函館駅を出ました。完全に夜なのであとはホテルで寝るだけ…なんてするわけもなく。
まあそれでも一旦荷物を置きにホテルへは向かいます
函館にも市電があるので、存分に利用させてもらうことにします
交通系ICカードが使えるのは分かりますが、なぜか西鉄のnimocaが対応しているようです。
市電がやってきいました。函館の市電は全体的に古め
夜景といえば!函館山へ向かっていきます
十字街で降りまして、皆の流れについて行って函館山ロープウェイを目指します
後半の上りは傾斜15~18%かというレベルのだいぶ急な坂だったよ。
そんな短い急坂を登って函館山ロープウェイに到着。
長崎と違い5分感覚で運行してくれているのであまり待たないで乗れたのが良かったです
函館市街の夜景です!
1倍、0.5倍、パノラマ気味に撮ってみました。
函館市街がほぼ眺められて大変良い景色です
展望台は2階構造になっていますが、
上の方は人が多すぎて良ポイントが全くない上、パノラマにすると下の人や展望台が映り込んで微妙です
なので、下の展望台の真中付近を抑えに行くのが撮影としてはいい感じかなと思いました
お土産屋さんは桜ミクや雪ミクのグッズが結構充実していました
函館山ガラナを買いましたがどこかに忘れたので味はわかりません。
帰りは運行間隔が長いのか結構並んでいましたが、下からでも結構いい景色が撮れるものですね
角にかつてポイント切り替えで使っていたとされる操車塔が遺っていました。
さてあとはホテルに帰る…前に、晩御飯がまだです
函館といえばのその1、ラッキーピエロの函館駅前店に来てみました!
道民の人が即反応してわかった通称ラッピ、中は想像以上のカオスでした。
ラッキーピエロの公式グッズコーナーが特に色々あって面白い
テーブルナンバーは書きましたがこれ多分混雑時用で、夜の空いた時間帯なら普通に持ってきてくれました
そんなわけでチャイニーズチキンバーガーのセット!
チキンが良い甘ダレでボリューム満点でめちゃ旨いんですが、何より一緒に出てきたポテトがうまあ!!
ラキポテと言うそうですがクリームチーズとピザソース?がかかっていていつまでも美味しく食べられる
これは函館に住む理由になってしまうぞラッキーピエロ…あっという間に食べ終わりました
楽しませようという心意気が全力で見えてくる
ハマる人が多いのも納得です。
あとは本当にホテルに帰って2日め終了でした。
最終日。帰りの飛行機の時間までに函館を周れるだけ周ります
函館といえばGLAYの街でもあるので展示の施設があったりしました。
まずはご飯。あえて朝ごはんを食べずに来ました
海鮮と行きますが自分は得意ではない(食べられるようにはなった)
カニラーメンを頼んでみましたが蟹身がめちゃ旨!さすが観光客用である
お値段も相応でしたが、こういう本格海鮮はたまに食べる分には最高です。
朝の函館駅。というのもトランクが邪魔だったので先に送ってしまいました
まずは魚市場通の赤レンガを見に行くことにします。
魚市場通で降りました。先日の十字街は少し向こう
北西方面の海を目指しますが、北海道の道は独特な広さを感じますね。
赤レンガの倉庫街に来ましたが、結構塗装のし直しか工事中の建物が多かったです。
こうやって工事をしていない部分を撮ると、そんなことはなさそうに見えるんですけどね。
ベイサイドエリアに出てきました。金森赤レンガ倉庫で、「かねもり」と読むそうです
ラッキーピエロがここにもあったのでガラナを買っておきました。
変わったスタバシリーズ、函館ベイサイド店。
ここに来たら函館といえばの2、ハセガワストアのやきとり弁当を食べに来ました!
スーパーのイートイン(網焼きスペース広め)の雰囲気で、紙での注文表形式です。
ラッキーピエロと同じくハセガワストアにもおみやげコーナーがありました。
こういうコーナーがたまに見られるので、函館観光をすると勝手にGLAYに詳しくなれたりします。
やきとり弁当です。やきとりですが豚肉です
函館というかこのあたりの方言で、やきとりというと豚串のことを指すそうで、
では鶏串はどう言うかというと「やきとりを鶏肉で」なんて言い方になるそうな。
あーラーメンからのやきとりでお腹パンパンです
ひとまず赤レンガ倉庫街に戻ってあれこれ見に行くことにします。
赤レンガは基本的にショッピングモールとして再利用されていて、アクセサリー屋さんなどがありました
あら、このくま容器って色んな所で使われているんだね。
ベイ函館の方に入りました。
赤レンガについての紹介動画が流れていたりして、興味深く見ていました
独特な組み方をしているみたいですね。
いろんなお店が入っていて、傘を買ったりしていました。
ちなみにイベント用と思われるスペースにはなにか男体化のPOPが置いてありました。
ペリーさんを見てもインターネット老人にはあのフラッシュしか出てきません。
ベイ函館を抜けると運河が通っていました。
鐘があったりして歴史を感じる
軽く周囲を見たら海鮮市場に入っていきます。
海鮮市場とありましたが大きなお土産屋スペースと言った所。
ごっこというお魚のグッズが面白かったです
ごっこというお魚のグッズが面白かったです
あとは再び魚市場通の市電駅に戻って函館駅に戻ってきました。
いやあ、独特の雰囲気でしたが赤レンガの活用がしっかりされていて歩いて楽しかったです。
函館駅に戻ってきました。今日も普通に暑いのでご当地ドリンクがはかどります
今回のゴールは空港なので、駅は最後の立ち寄りなのでお土産を一通り買うのが目的でした。
駅の北側は和風のフードコートというかモールというか。
新選組を意識しているみたいです。
新選組つながりと言いますかたまたまですが、寄りたいところへ函館駅からちょっと歩きます。
北海道らしい超長距離案内のあるR5の1本東から信号2本くらい北に歩くと、若松緑地に着きます
ここに土方歳三最期の地碑があるそうなので見に来ました。
思ったより土方歳三の公園になっていますね。
最期の地かどうかは幕末史恒例の異論があって確定ではないようですが、よくあることなので。
色々とお供えがされていて、知っている人は知っている準マイナースポットの雰囲気でした。
本命である五稜郭方面です!
他都市の例に漏れずコラボ車両があったのですが、スライム転生のやつとゴールデンカムイでした。
五稜郭公園前。なんか駅前よりよっぽど街の中心の雰囲気があります
名古屋でいうと栄の雰囲気です。遊ぶ泊まるはココの方が良さそうですね。
ちなみにここのミスドですがなんか運営が違うのか値段が変でした。
高いのではなく安く、2023年8月末時点でオールドファッションが\86(通常価格\151)だったり。
昔は更に安かったらしい。相変わらず暑いのでコーラと一緒に歩き食い用に買ってきました。
ラッピどこにでもありますな(函館市内に限る)。
五稜郭を真上から見たいよねってわけで皆来るし私達も来ました
最期の地から随分コミカルになっている土方さん。
タワーの横は展示スペースとカフェになっていて、ゴールデンカムイも一本噛んでいました
エレベーターは常に動いている感じなので、待ちはあまり長くありませんでした。
いい景色です!
中は五稜郭の歴史を1から明治まで全部解説していました。
読み込むと多分誰でも一通りこのあたりの歴史に詳しくなれると思います
ひと通り見て満足したらお昼ごはんを食べに行きます
お昼は函館といえばの3、五稜郭のタワーの向かいにあったあじさい本店へ。
見せてもらおうか、函館の塩ラーメンの実力とやらを。
塩ラーメン大好きなんですが、完成度が高く大満足でした!
塩ラーメンって当たり外れが激しくて、初見でいきなり頼んで塩が薄かったりすると悲惨だったり
なかなか頼めないのですが、こういうものが当たり前に出てきてくれるのなら安心だよ!って感じでした。
その後は五稜郭へ。この道道571号線って五稜郭公園線って言うんですね。
愛知県道209号の愛・地球博記念公園瀬戸線と似たようなものですかね
五稜郭は思ったより公園といった感じの広いスペースから始まりました。
感覚としては名古屋城の有料スペースに入った瞬間辺りです
上から見てから歩いているのでこういうお堀も星型に通っているんだろうなーとか考えながら歩けます。
中央の資料館までは想像以上に短く、橋を渡ってから少し歩けばすぐに到着できました
五稜郭、箱館奉行所です。
2つの政府が取って取られてと戦争になった舞台って日本だとそんなにないので、
ここは割とそういう意味では珍しいところだと思います。
なんかコスプレイベントをやっているようで風景が少し変ですが、気にせず資料館に入っていきます。
資料館は本当に奉行所としての機能を持っていた紹介がメインでした。
後世に作られただけあって機能に合わせて綺麗にまとまった構成になっていて、
部屋は多いは多いのですが、あれの部屋これの部屋と言った感じで役職相応の広さで、
東海道の関所なんかと比べるとバランスの良い構成だなと言った感想でした。
後半エリアが箱館戦争なんかも絡んだ解説スペースで、
偉人解説コーナは駒をセンサーの上に置くとその駒に応じた人の説明が流れてくるのが面白かったです。
奉行所から出ると反対側に。お土産屋と言って良いところは向かいの管理所の隣でした
小規模だったので、別で大きなお店があったかも知れません。
五稜郭は奉行所までの道のりがあっさりだったので予想よりは早く終わりました。
多分外郭を全部回ろうとすると楽しいんだと思います
近くに最上寺というお寺があったのでお参りしてきまして、五稜郭公園前に戻ります。
なにか交通規制をしていて歩行者天国でもしていたのかも知れませんが、事が終わった後で分からず。
さてここを離れる前に、Gスクエア上階にGLAYの展示スペースがある噂を聞いたので見に来ました
本当に一角にちらっとある雰囲気でしたが、ファンの人にはたまらないんじゃないかな!
ちなみに時計は一時間毎にGLAYの曲のメロディが流れるそうです。
さて、函館は堪能しきったのであとは函館空港へ向かいます
とはいえ市電はさすがに空港まで通っておらず途中の湯の川温泉で終わりますが、
調べるとそこから空港行きのバスが出ているとのことでひとまず市電に乗っていきます。
あくまで観光客目線ですが、市電のある街はとりあえず乗っておけばいいので便利ですね。
湯の川温泉駅です。
交差点の向こうに湯倉神社がありましたのでお参りに行くことにしました
函館市街としてはだいぶ端っこかと思いますが、結構大規模な神社でした。
しれっと土方歳三アピールがしてあるのも面白い
隣にはお稲荷さん、そして神輿殿がちょっとめずらしい形かな?
あとは因幡の白兎が関係しているのか白石で兎が形どられた庭園があったりしました。
おみくじは過去一クラスに種類が多く、迷いましたがうさぎおみくじに。
そのままお守りになるそうで、引いたのは雪夜兎でした。
ちなみにイカを釣るおみくじもあって、そっちは嫁がやっていて楽しそうでした。
と思ったらこのあたりイカで有名らしく、標識にイカがいました
あとはバス待ちをしていたのですが、謎に古い自販機が後ろにありました。
今どき缶のナポリンはそんなに見ないらしい
あとは行きたかったローカルスーパーの看板だけ撮影していたりしていました。
あとはバスに揺られて函館空港へ到着。四つ仕切りの回転ドアか
そんなに大規模な空港は期待していませんねしたが、規模感は富士山静岡空港くらいの印象でした。
チェックインの待ち時間に撮っていた広告郡。
北海道はブランド化が完成されすぎていて、存在がずるい状態だなといつも思います
空港といえば気になるおみやげコーナーの規模なんですが、
函館空港に関しては全部まとめてここで良い、と言い切れるくらいに多種が揃っていました。
2店に分かれているのが若干面倒ですが、それでも北海道の定番と函館の定番両方が揃っていて、
おみやげや家で楽しむモノを、という目的だったらわざわざJR函館駅なんかで買う必要はない
GLAYのショップも有るし…といった感じでオススメレベルでした。
あとはゲームコーナーでどう見ても古そうなやつを見ていたり、
アナログでパラパラめくれる時刻表を見ていたり。
いやあ、函館は全然周りきれなかった感がある、これは人気が高いのは納得の街でした。
行きと同じくらいの時間で帰ってきました。1枚目は岐阜市で2枚目は長島
荷物は大半送ってしまったので傘とお土産くらいしか待つものはないですが、
増えていく矢場とんを見ながら待って旅は終わりました。
いや、函館は内地っぽいって言ったかと思うんだけど、名古屋に帰るとやっぱこっちの暑さはもう一段上だわ。
函館は名古屋から行くとなると割と難しいですが、今度機会があればぜひ行きたい!とは断言できるくらいには良いところでした。
ラッキーピエロとかまた行きたいなー
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