2023年8月6日日曜日

愛知県道437号不通区間ハイキング ③県道437号北側端点~雁峰林道

愛知県道437号、分断区間の北側まで登ってきました。

Googlemap上では一箇所崖崩れしていて、どうやって越えようかなあと思いながら来たのですが、まさかの修復済み
予算消化するにしたって北側の林道同然区間とか…整備されないので?
とは思いつつもすんなり通れたのはラッキーとしてこの先の県道端点の様子を見てみます


端点に着きました。自転車を抱えていない今なら普通に崩壊地を渡れるかなと思ったんですが…
思ったより藪が酷くて、そっちの意味で無理!



あの少し下のあたりに道があるのかなーとやっぱり思う所。
まあ、どこを選んでも県道437号ではないのでなんだかんだちゃんと降りられていない、

みんなが通る方のルートで降りてみましょう。


というわけで少し戻ってきました。
以前は選ばなかったみんなが通る方の降り口で下っていきます
前回の迷走から合流した箇所の様子はどうなっているかな?という辺りも気になっている
ちなみに脇にあった木の柱、平成27年でした。なんかちょくちょく新しいものが置かれているね?


県道437号北側端点~雁峰林道



県道への登りもなかなかに道が違いましたが、こちらも一部大きく異なっています。
特に南東のUターンと県道への合流周りが大分違いますが、大抵は普通に歩いていれば林道に辿り着ける道です

15:19、標高482mから最初はゆるめに降りていきます。
足元はたしかにハッキリしていますがMTBいける幅かな?
がけ崩れの影響か歩かれていないと思うので木が生い茂っていて大分狭いです


一旦景色が開けたかと思ったら、端点の一段下に出ました。
高度的にはここからまっすぐ渡れば西ルートに行けるだろうと踏んでいますが、
相変わらず藪以上に傾斜と土の脆さがキツそうですね。下巻きのほうが良いかも?


再びの下りはこの細い筋。
人一人が限界じゃないか?と思いますがこの一瞬を抜けたら一気に開けた(?)光景に
登山道としては傾斜はそこそこなので駆け下りていきます。


一瞬道を見失いかけて「?」となりましたが、
2~3枚目の直進方向が再び開けているのが見えたので引き続き降りていきます。


15:26、150m走って標高445m辺りまで一気に降りたら右下に道が見えてきました。
これは前回迷走の末に道筋を見つけて合流してきた地点で、明確に覚えがあります
やはり三叉路になっていたのか…!
ただ改めてこちらからの下り合流を見てみましたが、前回の迷走ルートの方がやはり道っぽかったです
こっちはなんというか、脇の直登筋みたいに見えました。


ここまで一気に降りてきましたが、ここからはほぼ平らなゆるく降りる林道になります。
以前歩いた道ですが、明確に倒木が減っています。刈ってくれたんだ、ありがたい
眼下がくぼんでいる風景をじっくり眺められる余裕ができる道になっています。


この辺りは地図通りに歩けています
奥に道が見えますのでUターンしていきます。


最初のカーブで倒木が切られていましたが、その前後が歩きにくかったのでここは若干面倒でした
というか、この木の色は恐らく2019年当時にかぶさっていてすごい邪魔だったあの倒木では?
この辺りは洗い越しになっていて、水を流す部分まで石積みになっていました。


先程は直角に曲がりまして、もう1回直角に曲がる形でUターンとなります
くぼみを左側に見ながら再びゆるい下りで歩いていきます。


1枚目は後ろ、2枚目は真下を向いて撮っています。
2回目の直角カーブから分岐しているらしい、くぼみを通る道筋を探しています
うーん、道筋あるようなないような…


林道をのんびり降りていきます。
但し右に回り込んでからの左カーブで、東に向かう下り筋はありませんでした





更に右に曲がり、南下してからのUターン。
前回はだいたい地図通りかと思っていましたが、実際GPSログ取ってみると大分ズレていたんですね
以前は枯れ木が堆積していて歩けなかったUターン部でしたが、今回は掃除されていて普通に通れました。


ゆるく北上します。
以前の自分は何を考えたのかこのあたりで東に降りて行ってしまいましたが、
今回はきちんと行けるところまで歩いていきます。


まっすぐ下に沢が見えました。
この辺りで15:40ごろ、三叉路から700m程歩きましたが70m位しか降りていない
最初の登りで登った沢と同じかと思ったら一本違いました
さて、ここから先はどうなっているのかな?


道はゆるく右に曲がったかと思えば左に回り込み、つづら折りが見えました。
結構細かく4枚目みたいな位置関係になっているんですが、
地図とぜんぜん違う道筋になっていて本当に意外な光景です。


2曲がりくらいすると大体沢筋に沿い始めました。
一旦はこの沢の右(南)岸沿いに降りていきます


沢沿いでしたが3枚めあたりでこちら側の道筋が崩れてぐちゃっていたので、
4枚目で沢を渡って登ってきた方の沢へ向かうことにしました。


一応道筋はあるので沿っていくと沢に降りて渡る筋を見つけました。
あれが登りで沿っていた沢です
一応2枚めで左に一本道筋があるように見えますが、肝心の沢側が戻る道筋がありそうにない
そんなわけでサッサと沢を渡ることにしました。


沢筋を少し歩いたら登りのUターンが見えました。
これにて無事合流というわけで、あとは行った通りに沢を渡ったりします


15:49、雁峰林道に帰ってきました。
端点から1.4km弱歩いて標高316mに帰ってきました
いやあ、きちんと歩き切れたのが何より良かったです。
ちなみにこの入口の左(西)側に片山と平井の教会看板が刺さっていたんですが折れていました
刺さっていた跡も埋まっていたので諸行無常なり。
さて後は最初の分岐へ戻るだけ!というわけで次回が最後になります

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